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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第270回

生産開始されたばかりの新型クラウン(クロスオーバー)をほんのちょっと街乗り!

2022年10月30日 12時00分更新

文● 鈴木ケンイチ 編集●ASCII

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 トヨタの新型「クラウン」のプロモーション・イベント「DISCOVER YOUR CROWN. THE ROADSHOW.」が、10月に湘南/柏の葉/代官山の蔦屋書店/T-SITEにて開催されました。申し込めば、新型「クラウン」の試乗もできるということで、10月21~23開催の代官山蔦屋書店に赴いたところ、なんと新たに追加された「クラウン(クロスオーバー)RS “Advanced”」グレードに遭遇。これは乗るしかないということで、新型「クラウン(クロスオーバー)RS “Advanced”」の試乗体験をレポートします。

「クラウン(クロスオーバー)RS “Advanced”」に一足早く乗った!

 この秋、10月上旬から下旬の週末にかけて、湘南/柏の葉/代官山の蔦屋書店/T-SITEにて「DISCOVER YOUR CROWN. THE ROADSHOW.」が開催されました。これは新型「クラウン」の試乗/展示をはじめ、ブランドストーリーを体験するスペシャルギャラリー、トークショーなどが行なわれたイベントです。

 今回は、新型「クラウン」を試乗してみようと、10月21~23日にかけて開催された代官山の蔦屋書店に朝イチで駆けつけてみました。すると、ちょっとしたサプライズに遭遇しました。展示・試乗車が「クラウン(クロスオーバー)RS “Advanced”」だったのです。実はRS “Advanced” グレードは、生産が始まったばかりという新顔。何ともラッキーな試乗会となったのです。

 このRS “Advanced”グレードが特別なのは、新しいというだけではありません。ほかのグレードとは違った、新しいパワートレインが搭載されているのがポイントです。それがトヨタ初の2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドシステム。これは、他グレードとは、エンジンもハイブリッドの仕組みも別という、まったくの新型になります。

 ちなみに新型「クラウン」の他グレードは、最高出力137kW(186PS)の2.5リッターのエンジンに「THS II(トヨタハイブリッドシステムII)」というハイブリッド機構を組み合わせます。これに後輪用の40kW(54.4PS)のモーターを組み合わせて4WDとして、システム最高出力172kW(234PS)を実現します。

 一方、RSグレードのエンジンはターボ。最高出力は200kW(272PS)で、これに最高出力61kW(82.9PS)のフロント用モーターとDirect Shift-6ATを組みあわせてハイブリッドシステムとし、後輪に59kW(80.2PS)のモーターを搭載します。システムの最高出力は257kW(349PS)。他グレードの1.5倍ほどもパワフルなのです。

 こちらのハイブリッドの特徴は、エンジンとモーターの動力ミックスにあります。従来のTHS IIはプリウスと同じで遊星ギヤを使ってエンジンとモーターを常時かみ合わせたまま動力をミックスします。スムーズで高効率であることが特徴ですが、ダイレクト感という点は不利。それに対して、RS “Advanced”グレードでは、トランスミッションとエンジンの間にモーターを配置して、クラッチを用いてパワーを伝達する方式です。クラッチを使うため、THS IIよりもダイレクトな加速感が期待できるのです。また、単純に他グレードよりもパワーがあるため、スポーティーな走りも予想されます。

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