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肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第794回

麺はかためで名古屋の専門店みたい!

冷凍の「味噌煮込みうどん」が食べてびっくりレベル高い! お水がいらないシリーズの定番品が刷新

2022年10月17日 20時00分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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味噌煮込みうどんはお好き?

 寒い季節に食べたいアツアツの「味噌煮込みうどん」。

 冷凍うどん、ラーメンでおなじみのキンレイは、「お水がいらない」シリーズとして「鍋焼きうどん」はもちろん、「味噌煮込みうどん」も定番商品として販売しています。そして、キンレイはこの秋から、味噌煮込みうどんを大幅リニューアル。名古屋の専門店を感じさせる本格的な麺、おつゆに変更しました。

名古屋風の「味噌煮込みうどん」を冷凍品で再現

冷凍「お水がいらない 味噌煮込みうどん」(参考価格350円)

出来上がりイメージ

 「お水がいらない」シリーズは、つゆ、具付き冷凍麺市場売上№1ブランド。つゆ・麺・具材が三層構造になっており、調理の際はつゆの側を下に鍋に置いて温めるだけ。おつゆは味ができあがったものが凍結されているため、水を加える必要はありません。

 名前のとおり「お水がいらない」んですね。

麺のかたさがキモ! 「これこれ」と思わせる味噌煮込みうどん

 調理の様子はこちら。

鍋に入れて加熱するだけ

おつゆが溶けだしてきます

調理時間はおよそ8分30秒

 味噌煮込みうどんは今シーズンから、“かための麺”と、八丁味噌と赤味噌などを合わせて火入れした味噌ダレを使用した本格的な味わいのつゆにリニューアル。実際にいただいてみると、八丁味噌、赤味噌の風味感じるどっしり感あるつゆと、ブチッと歯ごたえしっかりの太めの麺がインパクト大!

インパクト大な味でした

 キンレイの商品の担当者にお聞きしたところ、麺は中心に芯のかたさを残して、専門店らしい食感にするようこだわったそうです。一般的に、うどんの麺は小麦粉に水と塩を加えることで、グルテン(粘り気)を出すのですが、本場の製法にならって塩を加えずに、だんごのような食感に。このかための麺が、味わい深いつゆに負けません。

 名古屋の味噌煮込みうどんを一回食べたことある人なら「これこれ!」となる力強い味わいです。しいたけも染みうま! 本場感ある味を楽しみたい人にオススメです。

 キンレイの「お水がいらない 味噌煮込みうどん」は「アスキーグルメNEWS」でも紹介。

「アスキーグルメNEWS(9月30日号)」

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