Core i5-1135G7、Windows 10 Pro採用、重さは約1.35kgで薄型軽量!
出社&在宅スタイルには14型! モバイルできてセキュアー・利便性にも優れたノートPCはコレだ!
スリムな本体に充実した機能を搭載
マウスコンピューターが販売するパソコンは、一般向けの「mouse」、ゲーム向けの「G-Tune」、クリエイター向けの「DAIV」、ビジネスユーザー向けの「MousePro」といったブランドにわかれている。
今回試したMousePro NB211Hは、その名前からもわかるように、ビジネス向けのモデル。法人や個人事業主などをメインターゲットに置いた製品だ。といっても個人ユーザーが買えないわけでなく、直販サイトのカスタマイズ・見積もりページで「個人向け」を選べば問題なく購入できる。
ビジネス向けのため、本体は黒を基調としたシンプルなデザインになっている。というと野暮ったい外観をイメージするかもしれないが、凹凸が少なくフラットなアルミニウム素材の天板やボトムケース、狭額縁設計のディスプレー、梨地のような表面処理などによって、上質で洗練された印象の製品に仕上がっている印象だ。
本体はおよそ幅324.9×奥行219.5×高さ19.7mm、質量は約1.35kg。ひと回りディスプレーが小さい13.3型ノートパソコンとあまり変わらないサイズ感を実現している。そのため、一般的なビジネスバッグにも収納しやすく、気軽に持ち運べるのも魅力となっている。
インターフェースはかなり充実しており、本体左側面にセキュリティースロット、有線LAN端子、microSDメモリーカードリーダー(UHS-I対応)、USB 2.0、ヘッドセット端子を、本体右側面にUSB 3.1 Type-C、USB 3.1 Type-A、HDMI出力、電源端子を搭載している。
このうちUSB 3.1 Type-CはPowerDeliveryとDisplayPort Alt Modeに対応しており、市販のUSB PD対応充電器を使って本体に給電したり、本機の映像を外部ディスプレーに出力したりできる。内蔵ディスプレーやHDMI出力と合わせれば、最大3画面のマルチディスプレー環境を構築することも可能。テレワークが根付いて自宅で作業することが増えてきたこともあり、Type-Cケーブル1本でディスプレーに接続して使えるのは結構便利だ。
このほか、ディスプレー上部には有効画素数約100万画素のWebカメラを内蔵。通信機能は有線LANのほかに、最大433Mbpsでの通信に対応したWi-Fi 5(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)とBluetooth 5に準拠している。なお、Wi-FiはBTOオプションで非搭載にしたり、より高速なWi-Fi 6に変更したりも可能となっている。
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