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量子コンピュータスタートアップのQunaSys、Pistoia Allianceと共同でグローバル ナレッジ シェアリング バーチャル イベントを開催

PR TIMES

QunaSys
量子技術を含む、新技術の実世界での活用事例に焦点を当て、ヘルスケア及びライフサイエンスのイノベーション促進に貢献

化学分野における革新的な量子アルゴリズム・ソフトウェア開発を手がける株式会社QunaSys(本社:東京都文京区、代表:楊 天任、以下「QunaSys」)は、日本時刻の7月7日、製薬系非営利アライアンスであるPistoia Allianceとともに、Pistoia Allianceグローバル ナレッジ シェアリング バーチャル イベントを開催します。本イベントを通じて、日本および世界各国の科学、ビジネス、政府のリーダーが一堂に会し、ヘルスケア及びライフサイエンスの分野におけるイノベーションを促進させることを目指します。



Pistoia Allianceは、ヘルスケア及びライフサイエンスの研究開発におけるイノベーション促進を目指す、グローバルな非営利アライアンスです。当アライアンスが得意とするプレコンペティティブのコラボレーションモデルを活用し、科学とイノベーションを通じて、ヘルスケア及びライフサイエンスに新たな価値をもたらし、その発展に貢献することを目指し、このウェビナーを企画しました。

量子コンピュータは、ヘルスケア及びライフサイエンスの分野、特に医薬品の分野でイノベーションをもたらすとされる技術の1つです。

本イベントではQunaSys CEOの楊が、ヘルスケア及びライフサイエンスの領域において期待されるユースケースと、量子計算が医薬品研究開発の未来に及ぼす影響について、ユーザー企業との対話形式で講演を行います。

さらに、後半のパネルディスカッションにおいては、第一三共、Preferred Networks、田辺三菱製薬の他、Pistoia Allianceの業界エキスパートをゲストとし、Pistoia Allianceメンバー企業であるMatadorのCEO、John Bolgerが進行役を務め、医薬品研究開発の将来について議論を行います。QunaSysからは事業開発担当の岡がパネラーとして参加し、製薬研究開発のプレコンペティティブ領域でのオープンイノベーションと新興科学技術の役割についての洞察を展開します。

また、業界を代表する科学者、政府関係者、ビジネスリーダーによる基調講演も予定されています。
「日本のライフサイエンスにおける新興科学技術に関する政府の見解」
- 迫田健吉氏 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議事務局 統合戦略企画官/量子科学技術研究開発室 室長
「日本のライフサイエンスにおける新興科学技術、Pistoia Alliance加盟企業の視点」
- 山田久文氏 中外製薬株式会社 研究・トランスレーショナルリサーチ部門 副部門長

Pistoia Alliance グローバル ナレッジ シェアリング バーチャルイベント詳細:
https://www.pistoiaalliance.org/eventdetails/global-knowledge-sharing-japan-july-2022/

QunaSysは今後も世界中の様々な企業と協力しながら、量子コンピュータの実用化に向けて活動を行います。QunaSysの取り組みに興味のある方は是非HPをご覧ください。

QunaSys HP:https://qunasys.com/

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【株式会社QunaSysについて】
株式会社QunaSysは量子コンピュータのアルゴリズム・アプリケーションエンジンの開発を行っています。量子コンピュータの新しい使い方・アルゴリズムを提案し、それらのアルゴリズムを実際の材料開発に活用するためのソフトウェアの開発等を行っております。また、エコシステム形成に向けた取り組みにも力を入れています。2020年7月より、量子コンピュータの応用検討コミュニティQPARCを運営し、国内主要企業50社と共に、実用化に向けたユースケース探索に取り組んでいます。