SnowflakeのデータをSQL不要で活用できる。分析ツールnehanに新機能
株式会社nehan
株式会社nehanは、分析ツールnehanに、Snowflake上のデータを連携できる機能をリリースいたしました
データ活用のためのデータウェアハウスとしての側面を持つ「Snowflake(※)」は、クラウドサービスであること、高性能であること、といった特徴を持ち、現代のデータ活用にマッチしたサービスです。
一方で、実際にデータを抽出・分析するためにはSQLの知識が必要であり、全ての人が蓄積されたデータにアクセスし、データ加工を行う、といったことはできません。
そのため、nehanはSnowflake上のデータをSQL不要で抽出、加工できる機能の提供を開始いたしました。
例えば、下記のような操作を行いたい場合、
"顧客"テーブルから必要な列を絞る
"エリア"テーブルから必要な列を絞る
"購入"テーブルの「日付」を「年」に変換し、顧客id・年ごとの売上を集計
1,2,3を結合し、列名を整える
nehanのSQLビルダー上で下記のようなフローを作ることで、
nehanがフローを解釈し、自動的にSnowflake上で動くSQLを作成します。
ユーザーはSQLを一行も書く必要はありません。
あとは抽出したデータを用いて可視化したり、
売上が高い顧客の特徴を決定木で分析したり、nehanの前処理力を以ってすれば自由自在です。
もちろん、プログラミングの類は一切不要。
昨今、Snowflakeなどのサービスを用いてデータ基盤構築まではできた、というお声はよく耳にしますが、蓄積されたデータを活用して初めてDXの扉が開くと言えます。
「あなたの社内にデータ活用人材が増える」nehanであれば、その扉を簡単に開くことができます。
DXや、データの民主化を実現するための課題として、「データが汚くて」「人材がいなくて」などが挙がりますが、残念ながらそんなことを言い訳にできる時代ではなくなりました。
nehanは機能の豊富さと使いやすさを評価いただき、導入企業各社にて分析人材を増やすことに成功しています。
「誰でも簡単にデータ分析ができる未来を創る」ために、株式会社nehanは今後もサービス改善に努めてまいります。
※Snowflake(スノーフレーク)は、アメリカ合衆国モンタナ州に拠点を置くSnowflake Inc.が提供するクラウドコンピューティングベースのデータウェアハウスサービス
【株式会社nehanについて】
URL : https://nehan.io/
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町4-17 PORTAL Apartment & Art POINT404
代表者名 : 代表取締役 中原 誠
【分析ツールnehanについて】
URL : https://nehan.io/product