4Kでも平均138fps以上!高評価のアクションRPG「TUNIC」を「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」で遊んでみた
2022年05月22日 11時00分更新
アクションバトルの難易度はかなり高め
どうしてもクリアーできないときは無敵モードに頼ろう
本作は本格的なアクション要素とパズル要素が組み合わされたクォータービューアクションRPG。ここまでゲーム画面を見ていただければわかるとおりグラフィックは非常に可愛らしいが、難易度は正直かなーり高い。
戦闘システムには、直接攻撃(棍棒や剣)、インタラクト/回避、防御(盾)、遠隔攻撃などが盛り込まれているが、敵の攻撃が結構容赦がない。インタラクト/回避、防御(盾)のタイミングはシビアで、敵キャラクターの配置的に囲まれやすい。また遠くから攻撃してくる砲塔なども登場する。
残念ながら難易度設定は実装されていないが、「無敵モード」や「スタミナ制限なし」という特殊モードが用意されている。どうしてもクリアーできないところがあったら、これらの設定を利用しよう。もちろんデフォルト設定でクリアーできれば喜びはひとしおだが、個人的にはここ数年でプレイしたゲームの中でもっとも難しく感じた。
見た目と反してハードなチューニングだけに
ひとつの難所をクリアーしたときの喜びは非常に大きい
さて、実際に本作をプレイした感想だが、アクションバトルだけではなく、パズルゲーム要素もかなり難易度が高いと感じた。特に、クォータービューでフィールドを見たときに、目的地までどうやって向かえばいいのか判断つかないことがよくあった。ゲームクリアーのために説明書の地図を入手することは優先度が高い……というか必須だと思う。
見た目と反してハードなチューニングだけに、ひとつの難所をクリアーしたときの喜びは非常に大きい。比較的価格も安めなので、ぜひ気軽に遊んでみてほしい作品だ。