DApp開発プラットフォーム「Bunzz」が1,000ユーザー突破!デプロイされたDAppは約500件超。アジア圏最大級のWeb3開発プラットフォームへ
LasTrust株式会社
エンジニアのWeb3領域へのオンボーディングで利用拡大
Web3スタートアップLasTrust(以下LasTrust(https://bunzz.dev) 、代表取締役:圷 健太/本社:東京都文京区)は、DApp(ブロックチェーンを利用した分散型アプリケーション)の開発支援プラットフォーム「Bunzz(バンズ)」の登録ユーザーが1000名を突破したことをお知らせいたします。
Bunzzとは?
Bunzzは、DAppを構築するスマートコントラクトをモジュールとして簡単に利用できる開発プラットフォームです。DApp開発に必要な主要コントラクトやコンパイル、セキュリティ監査済のスマートコントラクトを予め利用できる環境をエンジニア向けに提供しています。
ランディングページ:https://bunzz.dev
ドキュメント:https://docs.bunzz.dev/product-docs/introduction/what-is-bunzz
また開発だけでなくブロックチェーンへのデプロイもBunzzからシームレスに実行でき、Web3サービスの開発者にとって利便性が高い機能を備えています。
Bunzz SDK => ether.jsをラッピング
コンパイル => hardhat
デプロイ => クライアントのMetamask
ノード => Infura(Metamaskのデフォルトノード)
スマートコントラクトUI => ethers.jsをラッピング
Bunzzのトラクションについて
DApp開発者の登録が1,000名を突破
1日あたり平均約30~40名のDApp開発者が新規登録しており、2022年内に1万ユーザーを達成する見通し
デプロイされたDAppプロジェクトが約500件超
海外のDApp開発プラットフォームではthirdweb、Hyperverseなどシリコンバレー発のサービスが先行する中、BunzzはProduct Huntにおけるローンチから約2ヶ月で1,000ユーザーを突破し、アジア圏で最大級のDApp開発プラットフォームへと成長しています。
また地域別ユーザー分布ではインドのユーザが最も多く、次いでナイジェリア、日本、そしてUSと続き、グローバルマーケットにリーチしたことを裏付けるデータとなりました。
DApp開発者からのフィードバック
実際にBunzzを利用したユーザーからのフィードバックをご紹介します。
Bunzzのビジョン「スマートコントラクトのエコシステム」について
BunzzはDAppの開発支援ツールとしてのユースケースをベースに、最終的には「スマートコントラクトのエコシステム」の実現を目指しています。
具体的にはスマートコントラクトモジュールのマーケットプレイスを実装し、他のユーザーが開発したモジュールも利用できるコンポーザブルな環境を提供します。
また、モジュール開発者とモジュールのセキュリティ監査を行うユーザーにBunzzの独自トークンが支払われるトークノミクスの設計を進めています。
発行予定のトークンの詳細やエコシステム開発の経緯については下記をご確認ください。
https://www.notion.so/lastrust/DApp-Bunzz-c2fee4d96b8e46b885d4fc37bc3ac294
DAppを構成する技術レイヤーと各サービスのマッピングについて
Bunzz、thirdweb、Hyperverse等のDApp開発プラットフォームや開発インフラに近いサービスは、3つの技術レイヤーのいずれかに軸足を置いています。どのレイヤーにも大きなオポチュニティがあり、Bunzzでは特に「スマートコントラクト」レイヤーにフォーカスしています。詳しくは下記の記事をご覧ください。
https://www.notion.so/lastrust/DApp-9a862bc707624d5eb94e09705486552d
Bunzzユーザーによるチュートリアル記事
Bunzzのローンチ後、複数のユーザーがチュートリアル記事の作成を開始しています。
■チュートリアル例
「BunzzのERC20モジュールで独自トークンを発行し、bubbleで作成したユーザーインターフェースからトークンをテスト送金」
https://web3.hide.ac/articles/euwkI9xDR
Bunzzの資金調達予定について
Bunzzを運営するLasTrust株式会社では、CVC、VC向けに情報提供を行っています。
ご関心のある方は下記までご連絡ください。
https://www.bunzz.dev/contact