ASUS、コンパクトデスクトップPCや液晶一体型デスクトップPCなど8モデルを発売開始
ASUS JAPANは2月25日、コンパクトサイズの「ASUS ExpertCenter D5 SFF D500SC」などデスクトップパソコン8モデルを発表。順次発売する。
ASUS ExpertCenter D5 SFF D500SCは、縦置き横置き両対応のコンパクトなデスクトップパソコン。2Lのペットボトルとほぼ同じ縦横サイズを実現した超コンパクトボディーは米国軍事規格のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストをクリアした堅牢性を備える。DVDスーパーマルチドライブを搭載し、豊富なUSBポートやHDMIとD-Sub 15ピンの映像出力、SDカードスロットを搭載。シリアルポートのD-Sub 9ピンを備えるほか、パラレルポート (D-sub 25ピン)搭載モデルも用意。
CPUはインテルPentium Gold G6405またはインテルCore i5-11400。価格は7万9800円より。3月7日より販売する。
「ASUS Zen AiO 24 A5401W」は現代的なデザインの液晶一体型パソコン。超狭額ベゼルディスプレイにアシンメトリーに配置されたスタンドを組み合わせ、本体下部のスピーカー搭載部分にファブリック素材を配している。23.8型(1920×1080ドット)ディスプレーは最大輝度250nit及び178度の広視野角、sRGB 100%の広色域に対応する。
HDMI出力端子を搭載し、もう1台液晶ディスプレーを用意すればデュアルディスプレー環境で使用可能。さらにHDMI入力端子も搭載しておりゲーム機やノートパソコンのディスプレーとしても利用できる。オーディオブランドとして世界的に有名なHarman/Kardonと共同で調整を行なったオーディオ機能を搭載、上質なサウンドで音楽や映画を楽しめる。
CPUはインテルCore i7-10700TまたはインテルCore i3-10100T。価格は9万9800円より。2月25日より販売または予約開始する。
「ASUS M3400WU」は23.8型(1920×1080ドット)ディスプレーを搭載する液晶一体型デスクトップパソコン。sRGB100%の広い色域と178度の広視野角に対応するほか、ASUS Splendidテクノロジーを搭載し、夕焼けや澄み渡った青い空、人の肌までリアルな色彩を再現。
雑音と人間の声を識別して不必要な雑音を取り除いてクリアな音声での会話が可能なASUS独自のAIノイズキャンセリングテクノロジーや、バスレフデザインを採用した高品質ステレオスピーカーを搭載。HDMI映像出力のほかHDMI映像入力機能によりディスプレーとしても利用できる。
AMD Ryzen 7 5700UモバイルプロセッサーとRadeonグラフィックスを採用し、価格は10万9800円より。ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスが付属する。2月25日より発売。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ASUS、有機ELモデルや最大4TB SSD搭載モデルなど「ExpertBook」ノートPC3製品 -
デジタル
ASUSが「Ryzen 9 6980HX」「i9-12900H」「RTX 3050 Ti」搭載の新「ROGシリーズ」を一気に発表 = GPU内蔵タブレットPCに2モードディスプレー搭載ノートも! -
デジタル
ASUS、広視野角23.8型フルHDパネル採用の液晶ディスプレー「ASUS VZ249HE」発表 -
デジタル
ASUSより、最大3000ルーメンのLEDプロジェクター「H1」登場 -
デジタル
ASUS、フリップタイプの「ASUS VivoBook Flip 14 TP470EA」などノートパソコン3機種を発売 -
デジタル
ASUS、5万円以下のモダンなノートPC。11.6型/14型/15.6型の計5モデル -
デジタル
ASUS、耐湿性コーティングを採用するなど耐久性に優れるビジネス用マザーボード「Pro H510M-C/CSM」 -
デジタル
ASUS JAPAN、リビングなどにも置きやすいデスクトップパソコン「ASUS U500MA」を発売 -
デジタル
ASUSの液晶ディスプレー「VP229HE」「VA24DQ」「VA24DQLB」がエコマーク認証を取得
過去記事アーカイブ
- 2025年
- 01月