依頼された案件を一元管理、AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」の案件管理機能がアップデート
LegalForceは2月18日、同社が提供するAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」にて、契約業務における案件依頼の受付に対応する「案件管理」機能をアップデートしたと発表した。
各企業専用に発行されたメールアドレスを宛先に入れて契約書の作成や審査を依頼するメールを送ることで、その内容を自動的にLegalForceに反映。案件受付を行なうことのできる機能。依頼された案件が一覧できるため、担当者や進捗状況などを一元管理することができるという。
契約業務では、事業部と法務部、事業部と契約相手の間で契約書のやり取りが複数回発生するため、バージョン管理が煩雑となるが、今回のアップデートにより「案件管理」機能の案件詳細画面でメールに添付されている契約書をワンクリックで取り込み、最新版としてバージョン管理できるようになり、バージョン管理にかかる工数やミスなどを削減することができるとしている。