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eスポーツ産業の現在と展望を解説する、初めての網羅的な白書

現場のリアルな声がまとまった「日本eスポーツ白書2022 イントロダクション」が3月1日に刊行

2022年01月28日 13時30分更新

文● Zenon/ASCII

 一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)は1月27日、eスポーツ発展の系譜や、国内の市場規模などに関するデータの推移をまとめた「日本eスポーツ白書2022 イントロダクション」を2022年3月1日に刊行すると発表。

 頒布形態はオンデマンド印刷が可能なPDFデータを格納した光ディスクメディアで、年2回の刊行予定。価格は、10万円となる。

以下、リリースより。

 「日本eスポーツ白書」は、日本国内のeスポーツの普及と発展のため、大会などの興行だけでなく、地方創生や国際交流、教育、福祉など、あらゆる領域における、eスポーツ利活用の推進を目的として編纂したもので、毎年夏に本篇を、冬に中間レポートを刊行予定です。

 2022年3月に刊行予定の「日本eスポーツ白書2022 イントロダクション」では、関係省庁や国際団体、IPホルダー、プロeスポーツ選手から寄稿いただくとともに、今日に至るまでのeスポーツ発展の系譜や、国内の市場規模などに関するデータの推移をまとめています。

 また、eスポーツ関連企業やプロチーム、スポンサーなど、60社以上の会員法人にアンケートを実施し、将来の発展に向けた課題や、コロナ禍の影響など、さまざまな視点からのリアルな情報を充実させ、国内におけるeスポーツ統括団体ならではの内容としています。

 eスポーツに事業として取り組まれている方々に向けた、現場の声をまとめた初めての網羅的なeスポーツの白書と言えます。

 JeSUは今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上およびスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。

【日本eスポーツ白書2022 概要】

書籍名:日本eスポーツ白書2022 イントロダクション
発行元:一般社団法人日本eスポーツ連合
発売日:2022年3月1日(予定)
価格:10万円
ページ数:116ページ(予定)
頒布形態:光ディスクメディア(オンデマンド印刷が可能なPDFデータを格納)
刊行頻度:年2回刊
制作・販売:角川アスキー総合研究所
販売サイト:f-ism.net(ebten)https://f-ism.net

【主な内容】

特別寄稿 (※敬称略)
 高木 美香(経済産業省 商務情報政策局 コンテンツ産業課)
 Boban Totovski(IESF /国際eスポーツ連盟 事務局長)
 辻本 春弘(カプコン 代表取締役社長COO)
 田中 隆一/岩﨑 全宏(KRAFTON 日本チーム担当)
 梅原 大吾(プロゲーマー/『ストリートファイターV チャンピオンエディション』ジャパン・eスポーツ・プロライセンス保有選手)
日本のeスポーツの歴史とデータ
アンケート
 企業ヒアリング(公式大会の実施状況、サードパーティー大会の実施状況、オフライン・オンライン大会実施状況、コロナの影響、今後の展望)
 ゲーミングチームヒアリング(プレイヤーのマネジメント状況、コロナの影響、今後の展望)
 スポンサーに関する取り組み状況、今後の展望
日本eスポーツ連合 設立までの歴史、公認大会・公式大会一覧
eスポーツの法的課題

 
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