このページの本文へ

Eco-Drive Riiiverの使い方 第20回

ソニー「wena 3」だけでスマホを出さずにLINEを送る 「Riiiver」の新機能を試した

2022年01月21日 09時00分更新

文● 井上 晃 編集●飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「ユーザー名」と、「メッセージ」欄は入力しておこう。「LINE送信」機能横のスイッチをタップしてオンにする

 続いて、「Service」欄で、ユーザー名とメッセージを入力する。Riiiver経由で送信した定型文は、LINE Notifyアカウントから送られるので、ユーザー名は自身だと分かるよう表記しておこう。A(アクション)欄にある「前置/後置文字列」は基本的に変更する必要はない。「LEDカラー」や「バイブ」は必要に応じてカスタマイズ可能だ。

 その後、Riiiver設定画面に戻り、「LINE送信」のスイッチをオンにすれば、Riiverに関する設定操作は完了だ。

 ただし、同レシピを使うには、wena 3側のディスプレイ設定を変更して、LINE送信iiideaを実行するボタンを表示させておく必要がある。

「wena 3」アプリ内の設定メニューから、「ディスプレイ設定」→「ホーム画面設定」欄の「変更」を選択

 先ほどと同じく、「wena 3」アプリのメニューボタンから「デバイス設定」を選択。さらに、「ディスプレイ設定」→「ホーム画面」設定をタップして、「左/中央/右」の機能割り当てのどれかを「Riiiver①」に変更しよう。これで設定完了だ。

ここでは「左」の枠に「Riiiver①」を割り当てた。これでwena 3の画面に「Riiiver①」ボタンが表示され、これをタップすることで機能を実行できるようになった

 これで、wena 3のディスプレイに表示された「Riiiver①」のボタンをタップすることで、LINE送信iiideaが実行され、指定のグループに定型文のメッセージが送信されるようになった。

カテゴリートップへ

この連載の記事