「丸亀製麺」の魅力に迫る!うどんだけじゃない。天ぷらもテイクアウトも! 第2回
390円からとお値頃!
あたたかい「丸亀うどん弁当」が出た! お持ち帰りしやすさ◎ 家でも外出先でも「気軽」に楽しめる
2021年12月02日 11時30分更新
こんにちは、アスキーのグルメ担当ナベコです。食べることが大好きな筆者ですが、去年今年は外食の頻度が減ったり、またテレワークで生活が変わったりしたため、食事のシーン自体が変化したなと実感します。私だけではなく、食シーンに変化があった方は多いのではないでしょうか。
人々の食シーンが変化する中で代表的な出来事として、多くの飲食店が “お持ち帰り”に力を入れるようになりました。これまでにはなかったユニークなお持ち帰りメニューが生み出される例も。讃岐うどんチェーンの「丸亀製麺」は今年4月に「丸亀うどん弁当」を大々的に打ち出しました。打ち立てのうどんをベースに丸亀製麺自慢の天ぷら、さらに“きんぴらごぼう”や“玉子焼き”を詰め込んだ、見た目にも彩りが良いお持ち帰り専用メニュー。
「丸亀うどん弁当」は、発売後すぐに話題を集め、約7ヵ月で累計1500万食を突破するほどのヒット商品に。丸亀製麺を代表する商品のひとつとなり、うどん弁当を目当てに初めて丸亀製麺を利用した、といった声をきくこともあります。
ところで、丸亀製麺ではうどん弁当を販売する以前からお持ち帰りは対応しています。実際、店内で提供するうどんメニューの半数以上は専用容器でのお持ち帰りが可能。ではなぜ、「丸亀うどん弁当」は他のお持ち帰りメニューからも突出して話題になっているのでしょうか。
2021年を象徴するお持ち帰りのヒット商品といえる「丸亀うどん弁当」の魅力に迫ります!
お持ち帰り専用に開発された「丸亀うどん弁当」
「丸亀うどん弁当」の要となるのは、もちろんうどんそのもののおいしさ。メインは打ち立て茹でたてのうどんです。さて、前述したように、丸亀製麺では従来からうどんのお持ち帰りに対応しています。「丸亀うどん弁当」はこれまでのお持ち帰りとは何が異なるのでしょうか? 大きくは、持ち運びの利便性と、「丸亀うどん弁当」ならではの“おかず”の魅力にあります。
「丸亀うどん弁当」の専用容器は四角い形状。通常のお持ち帰りだと二重構造で厚みがある円形の容器で、「丸亀うどん弁当」のほうが比較的にコンパクトです。また、冷たい「丸亀うどん弁当」の場合は、だしが袋詰めされているためこぼれる心配がありません。持ち運びしやすく、複数買いにも向いているのが「丸亀うどん弁当」の特徴。コンパクトであるため、場所を選ばず食べやすい利点もあります。
また、なんといっても、天ぷらやおかずといった複数の具材が、見た目にも盛りだくさんで人の心を惹きつけます。ちくわ磯辺天、野菜バラ天といった天ぷらのほか、お弁当でおなじみの玉子焼き、きんぴらごぼうが入っています。“うどん”というと麺やだしそのものを主体で楽しむ印象がある一方で、「丸亀うどん弁当」は彩りあるおかずが盛り込まれていて、あれもこれも食べたいといった欲張りな願望を満たしてくれます。
なんと、玉子焼き、きんぴらごぼうは、丸亀製麺がうどん弁当のために新しく開発したそうです。店内飲食のメニューでは使用していないとか。お持ち帰りの専用メニューを生み出すための開発努力が伺えます。
もちろん、できたてだからこそ楽しめる丸亀食感のうどんのおいしさは健在。丸亀製麺は毎日、一軒一軒の店で粉からうどんを打ち、手づくり・できたてにこだわってうどんを提供しています。「丸亀うどん弁当」も注文が入ってから茹でたての麺を詰め、そこに手づくりの天ぷらやおかずを盛り込んでいます。
自慢のうどん、天ぷら、おかずが楽しめて、価格はひとつ390円から。お値頃感ある価格設定も魅力のひとつです。
寒い季節にうれしい、あたたかい「丸亀うどん弁当」
さて「丸亀うどん弁当」が従来のお持ち帰りとは違って、“お持ち帰りに適した”観点から生まれてきた経緯は分かってきたと思います。さらに、「丸亀うどん弁当」の強みは季節ごとの商品展開。これまで、“冷”タイプのぶっかけうどんタイプのみでした。ですがこれからの季節はやはりあたたかいうどんが恋しくなりますよね。そこでついに、季節に合わせて“温”タイプのうどん弁当が登場。
丸亀製麺は12月2日から「熱盛 丸亀うどん弁当」3商品を全国の店舗で販売開始します。冬季シーズンの期間限定商品です。
「熱盛 丸亀うどん弁当」のだしは2種類。1つは、丸亀製麺の冬の人気メニュー「玉子あんかけうどん」をうどん弁当として落とし込んだ「熱盛 えび天玉子あんかけうどん弁当」(590円)。定番おかずのきんぴらごぼうと玉子焼きのほか、ちくわ磯辺天、野菜バラ天、そして人気のえび天がのっています。
もう1つは定番ですっきりとした味わいのあたたかい「かけうどん」。こちらは定番おかずとちくわ磯辺天、野菜バラ天の2種類の天ぷらがのった「熱盛 かけうどん弁当~2種の天ぷらと定番おかず~」(390円)と、さらにえび天も加わったより盛りだくさんな内容の「熱盛 かけうどん弁当~3種の天ぷらと定番おかず~」(490円)の2商品。
電子レンジで加熱が可能な容器。二層式になっていて下部がだし、上部にうどん、天ぷら、おかずが入っています。だしは冷たいうどん弁当とは異なり、袋包装ではなく容器に直接入っていますが、中皿がぴったり閉まって持ち運びしてもこぼれにくい構造です。また、うどん弁当を重ねた時に容器同士がぴったりとはまり、複数買いした時の横崩れしにくさにもこだわったそうです。
いち早く実食!「あんかけうどん弁当」はとろみがイイ!
筆者はいち早く「熱盛 丸亀うどん弁当」を食べてみました。かけうどんもお手頃価格でありがたいけれど、この時期ならでは、という意味で推したいのは「熱盛 えび天玉子あんかけうどん弁当」。玉子あんかけうどん自体、丸亀製麺では店内飲食のメニューとしても冬しか出していません。まさに冬ならではのうどん弁当です!
とろとろふわふわ食感の丸亀製麺特製の玉子あんは、一軒一軒のお店で手づくり。北海道産の真昆布やかつお節など厳選された素材から、数時間おきにひく風味豊かな白だしをベースにとろみをつけながら、最後に溶き卵を入れて丁寧に仕上げるそうです。実際にいただいてみると、打ち立てのもちもちの麺にとろ~りとした玉子あんがよく絡みアツアツでいただけました。玉子あんの優しい味わいで、身体の中からあたたまるようです。
セパレート構造の「熱盛 丸亀うどん弁当」のオススメの食べ方としては、うどんと天ぷらを取り分けてから、まずうどんだけをだしに入れると、あたたかいだしとうどんを存分に楽しめる、とのこと。次に、天ぷらやおかずをだしに入れてもよし、うどんとは別に味わうのもよし。お好みで食べ進められます。
加熱する場合、黒容器に入っているだしにうどんを入れた状態で電子レンジにかけます。おすすめのあたため時間は500Wの場合3分、700Wの場合2分半。ふたと中皿はあたためることができないので注意。
※記事内の価格はすべて税込表記です。
※店舗によって取り扱い商品が異なる場合があります。
この連載の記事
-
第3回
sponsored
丸亀製麺で「麺増量無料キャンペーン」開催! 絶対食べたいボリューミー&オススメうどんメニューは? -
第1回
sponsored
丸亀製麺の天ぷらで豊かな時間を楽しむ オススメは「釜揚げうどん」との組み合わせ - この連載の一覧へ