健康を気づかう人にとって、
HUAWEI WATCH GT 3のヘルスケア機能は大いに味方になってくれる
最後に、HUAWEI WATCH GT 3のヘルスケア機能も見ていこう。
前モデルからの強化ポイントとしては、手首の体表温度測定に対応したことが挙げられる。自動で定期的に測定することが可能なので、ユーザーが操作する手間はない(手動でも測定可能)。温度が著しく高くなったときにアラートを通知してくれる機能もあり、もちろんあくまで目安、という点には留意すべきだが、体表温度の変化にすぐに気づくことができるのはメリットと言える。
また、健康的な生活を送るためのタスクリスト機能も追加された。起床/就寝時刻、水を飲む量、アクティビティーの時間、1日の歩数などをタスクとして登録。タスクを完了すると、新しいタスクのリマインダーを表示してくれる。HUAWEI WATCH GT 3の指示に従っているうちに、健康を意識した生活が送れるようになっていくというわけだ。
そのほか、血中酸素レベル測定や睡眠モニタリング、ストレスモニタリングの機能は従来どおり搭載する。いずれの機能も常時測定に対応しているため、ユーザーはHUAWEI WATCH GT 3を装着しているだけでOK。測定データは「Huawei Health」アプリで過去のものも参照しながら確認できる。
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HUAWEI WATCH GT 3は4タイプいずれも発売中。市場想定価格は、46mmモデルのスポーツが3万1680円、同クラシックが3万4980円、42mmのスポーツが3万580円、同クラシックが3万3880円となっている。
ファーウェイから体組成計「HUAWEI Scale 3」が国内投入!
クラウド経由で自分のデータがいつでも確認できる
健康を意識するのに便利なデジタル機器をもう1つ紹介。ファーウェイから国内市場向けでは初のリリースとなる体組成計「HUAWEI Scale 3」が発売された。市場想定価格は4620円。
HUAWEI Scale 3は、体重のみならず、「BMI」「体脂肪率」「除脂肪体重」「骨格筋量」「体内水分率」「タンパク質」「骨ミネラル量」「内臓脂肪」「基礎代謝量」「心拍数」の計11種類を測定してくれる。また、通信機能としてBluetooth 5.0とともにWi-Fiにも対応しており、自宅のWi-Fiルーターなどを通じて、自動的にデータをクラウド上にアップロードしてくれる。そのため、後から好きなタイミングでデータを確認できる。
データは「Huawei Health」アプリで確認可能で、Android 5.0/iOS 9.0以上に対応。単4アルカリ乾電池4本で、約180日の利用が可能としている(1日3回の測定時)。
提供:ファーウェイ・ジャパン

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