WHILLと有楽町マルイ、近距離モビリティー「WHILL」で移動しながら買い物できるサービス「Marui Mobility Service」の提供開始
WHILLと有楽町マルイは12月4日より、有楽町マルイ館内を近距離モビリティー「WHILL」で自由に移動しながら買い物できるサービス「Marui Mobility Service」の提供を開始すると発表した。
丸井では年齢や性別、障害の有無に関係なくすべてのユーザーが楽しく安心して買い物できるように、設備環境と接客の両面から“インクルーシブ”な店づくりに取り組んでいるという。
特に有楽町マルイでは、「みんなのフィッティングルーム」の設置など、誰もが使いやすい空間の整備を積極的に進めており、その一環として、広い館内を誰もが快適に移動し自由に買い物できるよう、WHILLを活用した館内移動サービスを開始。
導入するのは「WHILL Model C2」2台と「WHILL Model F」1台。利用方法は有楽町マルイの7階「Sustainable Think.」で申込み（スタッフより機体操作説明を受け、試乗同意書に必要事項を記入する必要あり）。
有楽町マルイ館内全域で利用可能で、料金は無料となる。
WHILL Model C2とWHILL Model Fの詳細
WHILL Model C2は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した、滑らかな乗り心地などを特長とした近距離用のモビリティー。一方のWHILL Model Fは、高いデザイン性や操作性はそのままに、軽量化を実現した折りたためるタイプのモビリティーとなっている。ユーザーの身体の状況や移動ニーズに合わせて選択可能。
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