• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024April

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

『マブラヴ オルタネイティヴ』を題材とした『Project MIKHAIL』のアーリーアクセスをプレイ!動作検証も実施

2021年11月03日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

大量のBETAを駆逐する爽快バトルが楽しめる!

 本作では、よくあるロボットゲームのようにブースターボタンがない。移動は基本ブースター移動になっていて、短く左右に倒すとステップ移動になる。戦術機は、左右に武器を持つことができる。

 武器の種類は固定兵装の「短刀」、「長刀」、「突撃砲」、「追加装甲」になる。「突撃砲」は、36mm弾を連射する他、数が少ない強力な120mm弾が使用できる。移動を止めている間に銃を撃ち、ブースト移動に入ると銃を撃つのを止める。ブースト移動中に再度トリガーボタンを押すと、構えて移動しながら攻撃できる。

突撃砲の36mmは、威力こそ低いが連射して敵の体力を遠距離から着実に削っていく

120mmは、弾の威力が高く、多くの敵に大ダメージを与えられるが数が少ない

 要するに移動を止めて構えて撃つ、移動しながら構えて撃つという、リアルな挙動なのだが、これに気づくまでに慣れが必要な人もいるかもしれないと感じた。「要撃(グラップラー)級」は正面の腕にさえ気を付ければ、さほど脅威ではなく、120mmで体力を削って36mmで止めを刺すか、背後や横に回って長刀で倒す。

グラップラー級は、太い前脚に気を付けて戦う

 また、グラップラー級が攻撃を仕掛けようとする際、頭の上に「!」マークが出るので、これに合わせて近接攻撃をすると弾きカウンターが発生する。このカウンター攻撃も有効だ。

相手の攻撃に合わせて近接攻撃をすると弾きカウンターに

弾きカウンターになると、後述する強力なスキルが発動する

 一方、「突撃(デストロイ)級」は、正面が固い外骨格に覆われているため、突撃砲では有効なダメージが与え辛い。正面に立つと突進してくるので、それを回避して背後に回り込み長刀で斬りつけるのがイイ。

デストロイ級は背後からの攻撃が有効

 グラップラー級、デストロイ級よりも、その2種類を倒そうと近づいた時に最も小型で大量に沸く「戦車(タンク)級」にたくさん取りつかれ、一気に体力を削り取られる方が脅威だ。ミッションによっては、タンク級以外を一定数倒すとクリアーできる場合もあり、無限に沸くタンク級を相手にしているとタイムオーバーになることも。そのため、タンク級がたくさん湧く前にミッション攻略対象となっているグラップラー級やデストロイ級を倒すか、120mmでタンク級の数を一気に減らしてから他の敵に肉薄する必要があると感じた。

タンク級に大量に取りつかれると、一気に体力を持って行かれピンチに。取りつかれた場合は、左のアナログボタンを押して、急いで振りほどく必要がある

タンク級が固まっているところに120mmを撃ちこんで焼き払うのも有効そうだ

 巨大な「要塞(フォート)級」は、近接だと範囲の広い尻尾の攻撃で大ダメージを受けるので、突撃砲で攻撃を当てていくのが安全そうだった。光線(レーザー)級がいる時は、ジャンプしているとレーザーで大ダメージを受けるので、仲間がレーザー級がいると伝えてきたら、すぐに倒してしまうのが吉。

ロックオン標的を固定できる。厄介な敵からマーキングして倒してしまうとイイ

レーザー級は脆いので、突撃砲で十分素早く倒せる

 突撃砲は任意のタイミングでリロードができない。また、弾を一度撃ち尽くすと「装填待機」時間が発生する。武器アイコンの上のゲージがMAXになるまで、この装填待機がかかり、装填待機が終わって「再装填」となったら、トリガーボタンを押すとリロードできる。そのため、常に突撃砲のみで戦えるわけではなく、ミッションによって作戦時間が決まっているため、突撃砲と近接攻撃を交互に使い分けて戦う必要もある。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事