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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第311回

実は中高年にも使いやすい! 折りたたみを便利に使える「Galaxy Z Flip3 5G」

2021年10月24日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●ASCII

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なにかと重宝する縦長スクリーン

 Galaxy Z Flip3 5Gを実際に使ってみて、大きめメリットと感じられたのは縦に長いディスプレー。標準的なスマホの画面を縦に伸ばしたサイズ感で、ウェブやSNSの閲覧には最適。120Hzの高速リフレッシュレートにも対応しているので、素早くスクロールしても、残像感が少ない、はっきりとした画質が得られます。

画面アスペクト比が22:9と縦に長いので、1画面に多くの情報を表示できる

リフレッシュレートは最低化(最大120Hz)または標準(60Hz)を選択可能

 横向きにして「YouTube」などの動画を見ると、左右が余って黒く表示されますが、そこに指を当てても映像が隠れないことは利点。筆者はあまり試していませんが、横画面表示のゲームアプリとの相性も良さそうです。また、画面を分割するマルチウィンドウ表示にして、動画を見ながらほかの作業をするのにも適しています。

分割画面で2つのアプリを同時に利用しやすいことも利点

 なお、折り曲がるディスプレーは固定される角度が決まっているわけではなく、少しだけ開いたり、わずかに角度をつけたりといったことも可能。なので、スタンドなどを使わなくても卓上に置いて動画を楽しめます。

「YouTube」はフルスクリーンに拡大して再生可能。このように卓上に立てて視聴できるのも便利

大きくなったカバーディスプレーも便利

 閉じた状態で使えるカバーディスプレーは1.9型。前モデルの1.1型から大きくなり、使い勝手も大幅に向上しています。

カバーディスプレーには好きなデザインの時計を表示でき、通知も確認できる

 まず、時計のデザインを選べるようになり、自分が好きな画像を背景に設定するなどのカスタマイズも可能に。ミュージック、次のアラーム、タイマー、天気予報、今日のスケジュールといったウィジェットも設定でき、端末を開かずとも音楽の再生・一時停止・スキップなどの操作ができたり、タ天気をチェックしたりできます。

カバーディスプレーの設定画面

設定したウェジェットを利用できる

 カバーディスプレーをモニターにして、アウトカメラで自撮りをすることも可能。サイドキーの2回押しでカメラを起動でき、上下どちら向きでも撮影可能。超広角と広角を切り替えたり、動画に切り替えたりすることもでき、サイドキーをシャッターをして使えます。

端末を閉じたままでメインカメラで撮影可能

見た目によらずパワフルだが
電池持ちはやや不安

 プロセッサーはSnapdragon 888(最大2.8GHz)で、メモリーは8GB。ポップでカジュアルな外観ですが、ヘビーユーザーでも安心して使えるパワフルなスペックを備えています。ただし、5GはSub 6までの対応で、ドコモ版の最大速度は送信4.2Gbpsで、受信218Mbps。au版は送信3.4Gbpsで、受信218Mbpsとなっています。

「Geekbench 5」でベンチマークを測定した結果。現行機種ではトップクラスのスコアをマークした

 バッテリー容量は3300mAhと、5Gスマホとしてはかなり少なめ。ですが、電池持ちは思ったよりも良く、さほど意識しなくても1日は余裕で持つ印象。折りたたんで持ち歩くので、無駄に画面を点灯することが少ないからでしょう。カメラ性能のテストをしたり、やや長い時間、動画を視聴した日は、みるみる電池が減っていたので、使い方によってはモバイルバッテリーが必要になるかもしれません。

バッテリー容量は少なめだが、使い方によっては2日間の使用を見込める。「省電力モード」も備えている

 ワイヤレス充電に対応し、ほかのデバイスにワイヤレス給電ができる機能も備えています。ワイヤレスチャージャーや、ワイヤレス充電に対応するスマートウォッチやイヤホンを持っている人は重宝するでしょう。

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