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T教授の「戦略的衝動買い」 第652回

手ぶらキャッシュレスを実現する指輪型決済デバイス「EVERING」を衝動買い

2021年09月30日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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決済デバイスとしてアクティベイトするには専用アプリ「EVERING」をダウンロード、インストールする

スマホアプリ経由でアクティベートする

 単に指にはめていてもアクセサリー以外に何の効果もないEVERINGだが、スマホアプリの「EVERING」をダウンロード、インストールして連携することで、手ぶらキャッシュレスを実現してくれる。筆者はアプリを日常使いのひとつである Motorola Razr 5Gに導入した。

アプリでの設定はアカウント登録、電話番号登録、認証コード入力、アクティベーション、最終的な指輪サイズの確認、アクティベーション後はリングサイズが合わなくても交換不可となる

 設定はごく一般的なキャッシュレスデバイスの登録やSNSの設定に近く、まずはメアドによるアカウント登録、スマホ電話番号の登録、SMSで送られてきた認証コードの画面入力で本人確認、続いてユーザとEVERINGを紐付けするための「アクティベーションコード」の画面入力だ。

 画面に従ってアクティベーション用のQRコードをスマホで読もうとしたが、どうもパッケージ裏の指定場所にQRコードは書かれていない。やむなく商品発送メール内に記述されていたアクティベーションコードを手入力して、送られてきた本人確認情報に間違いなければ、登録してアクティベーションを完了。

ボックスの指定場所にアクティベーション用のQRコードはなく、発送メールにあったアクティベーションコードを入力、本人確認をして最終設定を終えた

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