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スポーツの秋は“スポーツゲーム”だ!

スポーツゲーム初心者をNBA沼に引き込む!? バスケゲームの金字塔『NBA 2K22』の魅力

2021年09月29日 11時00分更新

文● 高橋佑司 編集● ASCII

豊富なゲームモードでいろいろな楽しみ方が可能

 ここまでは主にマイキャリアについて紹介してきたが、先ほど紹介したメインメニューからわかる通り、『NBA 2K22』はほかにも多くのゲームモードを備えている。プレイヤーの嗜好によってそれぞれ楽しめるようになっているため、各ゲームモードを紹介していこう。

■とにかく試合がしたい! という人向けの「PLAY NOW」モード

 PLAY NOWモードは、その名の通り「細かい話はいいからすぐ試合がしたい!」という人向きのモードだ。先述したチュートリアルや練習試合が可能な「2KU」のほか、「クイックプレイ」「プレイ WNBA」「NBA トゥデイ」「PLAY NOW ONLINE」「ブラックトップ」「PLAY WITH FRAIENDS ONLINE」といったメニューがある。

 クイックプレイとプレイ WNBAは、手っ取り早くCPU戦を楽しめるモード。WNBAというのは女子プロバスケットボールリーグのことで、クイックプレイの方は男子の、プレイ WNBAでは女子の、実在するプロチームから操作するチームを選び、試合が楽しめる。

 NBA トゥデイは、現実のNBAのリーグ状況とリンクしたモードで、その日に予定されているチームの試合を、選手の負傷状況なども反映したうえでプレイできるというNBAファンにも嬉しいメニューだ。

実在したNBAチームから、操作するチームを選択

現役からレジェンドまで、お気に入りのメンバーで試合ができる

女子リーグであるWNBAも

 PLAY NOW ONLINEは、オンライン対戦のメニュー。本作のオンライン対戦は、チーム全体をプレイヤー1人で操作するモードと、試合中一貫して1人の選手のみを操作するモードがある。チーム操作を選べば、他のモード同様試合中の展開によって操作する選手が変わっていく形。選手操作を選べば、両チーム合わせて10人のプレイヤーが参加してそれぞれの選手を自由に動かせるので、より複雑な戦略も取れるようになるだろう。

 ブラックトップは、ストリートバスケのルールで遊べるモード。1on1から5on5まで、チーム人数を1人単位で調節できるほか、ハーフコート/オールコートの選択、勝利条件となる獲得点数の増減ができる。

公式ルールではない3on3の試合なども楽しめるのがストリートバスケの良いところ

 最後のPLAY WITH FRAIENDS ONLINEは、プライベートルームを作成し、フレンドを招待してオンライン対戦が楽しめるモードとなっている。

■NBAファンの夢を叶える「マイチーム」モード

 マイチームモードは、NBAで活躍した選手たちを、チームや世代の垣根を越えて組ませ、自分だけのドリームチームを作成できるモード。歴代NBA選手がカードになっており、ゲットした選手をチームに編成できる仕組みだ。カードはプレイ中に獲得したゲーム内通貨などを使用してパックを購入することで増やせる。

 作成したドリームチームは、シングルプレイでの試合はもちろん、オンラインでほかのプレイヤーのチームと対戦することも可能。それぞれの最強チームを作り上げよう。

カードパックを購入することで、チームの戦力を増強できる

パックからは選手だけでなく、シューズやユニフォームなど、さまざまなアイテムも手に入る

■試合だけでなく、チーム運営も楽しめる「マイリーグ」

 マイリーグモードは、参加チームやシーズンの試合数、シーズン開始時期などをカスタマイズしてリーグ戦をシミュレーションできるモード。カスタマイズしたリーグに、フレンドのチームと参加して対戦することもできる。選手のトレードやドラフトなども可能で、経営要素も楽しみたいという人にオススメだ。

リーグに参加しているほかチームと試合を行ない、頂点を目指す。選手のトレードなどチーム運営の要素もある

 さらに、チームの選手としてではなく、GMとしてマネジメントを楽しめる「MY GM」メニューもある。どれだけ強いチームを運営できたか、他のプレイヤーとチームのランクを競うことも可能だ。

MY GMは、チームのマネジメントに特化したメニューだ

 そのほか、比較的短時間でトップチームが決定する「WNBAシーズン」「NBAシーズン」、プレイオフ期間のみを遊べる「WNBAプレイオフ」「プレイオフ」もある。

 『NBA 2K22』の主なゲームモードは以上だ。ちなみに、キー割り当てやグラフィック設定、CPUのレベル設定、試合の細かいルールといったオプションなどは、メインメニューの「FEATURES」から設定できる。試合のクォーターの長さや試合速度など、かなり細かいルールまで設定できるので、好みに合わせて調整するといいだろう。

試合時間などもオプションで細かく設定できるのが嬉しい

RTX 3080搭載ノートPCでパフォーマンスを計る

 ゲームシステムを確認したところで、せっかくなのでフレームレートも計測してみた。今回は、編集部に置いてあったCore i7-10870HとGeForce RTX 3080を搭載する「Alienware m17」のカスタムモデルを使用してゲームをプレイ。なお、電源モードは電源接続時の最も高いパフォーマンスにしてある。

 グラフィックオプションで、「全体品質」を「最高」、ディスプレーの垂直同期はオフに設定し、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)それぞれの解像度で計測する。計測は、PLAY NOWモードのクイックプレイをCPUvsCPUで対戦するよう設定し、試合開始から1分間のフレームレートを、「CapFrameX」で計測した。なお、試合展開によって差が生じるため、それぞれ3回計測したうえでの平均数値を結果としている。

 CapFrameXでは、データ全体を100分割して最小値から1%の数値を計測するため、これを最小フレームレートの代わりにMin(1%)として記載している。こちらは計測時のブレが若干激しめではあったが、低い時でも十分快適にプレイできるだけの値は出せている。

 一方の平均フレームレートでは、4Kでも90fpsを記録。もともとゲーム的には60fps出ていれば快適に遊べるタイトルなので、もう少し低いスペックのPCでも十分プレイできるだろう。

 Steam版に記載されている動作スペックは、CPUが「Core i5-4430」もしくは「FX-8370」以上、GPUが「GeForce GTX 770」もしくは「Radeon R9 270」以上となっているので、今どきのデスクトップPCなら、GPUにGeForce RTX 3060を搭載するミドルクラスのモデルなどでも十分快適に動作するはずだ。

スポーツが苦手なインドア派も歓迎

 自慢ではないが、筆者はフリースローでも10本打って1本入るかどうかレベルのド素人である。よく考えれば、そんな自分がなんとなくバスケを始めてみても、ひっそりと心が折れて終わるだけだっただろう。

 その点、『NBA 2K22』なら、シンプルな操作で手軽にスーパープレイが繰り出せる。「そうそう、こういうのがやりたかったんだよ!」と思えるようなストレスのないプレイができるのは、ゲームならではと言える。さらに、過去から現在までの実在のチームや選手がゲーム内の登場することで、現実のNBAの勉強にもなるのが嬉しい。

 正直、今までの筆者は、こうしたスポーツゲームはもともとそのスポーツに興味がある人のみをターゲットにしていると思っていたのだが、本作は業界のことをまったく知らなくてもしっかりと楽しめるつくりになっている印象だ。ふとしたきっかけからバスケに興味を持ったものの、実際に運動するのはなかなか辛いというような人にもオススメできる。

 もちろん、元来のNBAファンならより楽しめる仕掛けも満載。バスケ初心者も愛好家も一緒に楽しめる作品として、ぜひプレイしてみてほしいタイトルだ。

(提供:2K Sports)

【ゲーム情報】

タイトル:NBA 2K22
ジャンル:スポーツ
販売:テイクツー・インタラクティブ・ジャパン
プラットフォーム:PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:発売中(2021年9月10日)
価格:
PS4/Xbox One版 通常版:7700円(パッケージ版/ダウンロード版)
PS5/XSX|S版 通常版:8800円(パッケージ版/ダウンロード版)
Switch版 通常版:6600円(パッケージ版/ダウンロード版)
PC(Steam)版 通常版:6600円(ダウンロード版)
PS/Xbox版 両世代機対応 デジタルバンドル:9900円(ダウンロード版)
※バンドル版はPlayStationまたはXboxの現世代機と次世代機両方の通常版をプレイ可能。
PS4/PS5版:NBA 75周年記念エディション:1万4080円(パッケージ版/ダウンロード版)
Switch/Xbox One/XSX|S/PC(Steam)版:1万4080円(ダウンロード版)
※NBA 75周年記念エディションは、PlayStation 4・PlayStation 5間およびXbox One・Xbox Series X|S 間でのデュアルアクセスが可能となっており、同系列であれば現世代機と次世代機のどちらでも、それぞれに対応するバージョンをプレイ可能。
CERO:A(全年齢対象)

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