• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

4K Ultra HDに最適化されたリマスター版!

銀河を舞台にしたRPG3部作が1本に! 『Mass Effect Legendary Edition』はすべてのSFファン、RPGファンに捧ぐ珠玉のタイトルだ

2021年07月09日 16時00分更新

文● 齋藤直樹 編集●イチえもん/ASCII

より映画的なストーリー、洗練されたTPSシステムへと発展

 第2作目の『Mass Effect 2』では、ストーリー冒頭でいきなりノルマンディー号が撃墜され、シェパードが死亡するところから始まる。我らが英雄の遺体を回収して、最新技術で生命を取り戻させたのは、前作では犯罪組織として登場した地球人至上主義の秘密結社「サーベラス」だった。サーベラスはリーパーの侵略から地球人類を守るためにシェパードを復活させ、お互い不審を抱いたまま協力関係を結ぶ。

ノルマンディー号がいきなり攻撃を受ける衝撃的な導入

 前作で描かれなかった銀河社会の暗い面に焦点を当てた2作目のストーリーは、映画的な演出が強化され、現代的なAAAシューティングへ脱皮を果たした印象を受ける。

Mass Effect 2以降は、映像面が大幅強化され、映画的なストーリーが展開する

 同時に、戦闘システムも洗練され、カバーアクションには専用の操作を導入。火器もクールダウン制からリロード制になり、より純粋にTPSとして楽しめる形に進化している。

カバーアクション専用の操作が導入され、よりTPSとして楽しめるように進化

 この進化の傾向は3作目の『Mass Effect 3』にも引き継がれ、いよいよ始まったリーパーの侵攻に対する絶望的な抗戦の様子が、映画さながらの迫力で表現されている。戦闘システムではカバー間の移動といった戦術的な動作が追加された一方、敵の動きも複雑になって、TPSとしての手応えが感じられるようになっている。

『Mass Effect 3』ではカバーアクションが強化されるが、その分敵もスマートで手強くなった

 また、Mass Effect Legendary Editionでは、こうした進化の一部は初代にもフィードバックされている。シリーズ全作で2人のパーティーメンバーを戦闘に連れていけるのだが、2作目以降で初めて導入されたパーティーメンバーへの戦術指示が、リマスター版では初代でも使えるようになっていたり、すべての敵でヘッドショットダメージが導入されたりと、シリーズを通してプレイ感に大きな違いを出さない工夫が施された。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事