スマートプラス、日本初!証券ビジネスプラットフォーム BaaS(Brokerage as a Service)に「米国株」のラインナップを追加
株式会社Finatextホールディングス
非金融系事業者の証券事業参入を後押しし、多様な資産運用サービスの提供が可能に
株式会社Finatextホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:林 良太)の子会社で証券事業を行う株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤江 典雄、以下「当社」)は、日本で初めてBaaS(Brokerage as a Service 以下、「BaaS」)に「米国株」のラインナップを追加いたします。
BaaSは、非金融事業者並びに金融事業者が容易かつ迅速に証券事業の参入を可能にする証券ビジネスプラットフォームです。フロントサービスを分離することで事業者固有の経済圏に適合した独自の証券サービスを実現します。
これまで、BaaSを活用し、2018年から自社サービスとしてコミュニティ型投資サービス「STREAM」を展開しています。2019年には株式会社クレディセゾンとの協業により、クレジットカード並びに永久不滅ポイントで気軽につみたて投資が可能な「セゾンポケット」をリリースし、2020年にはANA X株式会社との協業により、お任せのアクティブ投資運用サービス、「Wealth Wing」をリリースするなど、事業者の経済圏に適合したユニークな証券サービスを実現してきました。
昨今、日本株だけでなく米国株への注目度も高まっている状況を受け、BaaSで取り扱っている東京証券取引所の上場株やETF(外国籍、JDRは除く)、REITに加えて、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場されている個別株並びにETFのラインナップ(※)を追加することといたしました。
当社は、「米国株」をラインナップに加えることで、より多くの事業者へ証券事業参入の機会を創出するとともに、更なる多様性のある証券サービスを実現可能にします。事業者とともに日常生活に寄り添った証券サービスを開発することで、誰もが容易に安心して金融に触れることができる社会の実現を目指し、投資をより身近な存在へと変革します。
※ 運用会社から金融庁長官に「外国投資信託に関する提出」がされていない米国ETF、米国REITは原則取り扱いをしておりません(2021年5月時点)
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するFintechスタートアップです。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」開発などの事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。
会社名 :株式会社スマートプラス
代表者 :代表取締役 藤江 典雄
設立 :2017年3月
所在地 :東京都千代田区九段北3丁目2番11号 住友不動産九段北ビル 4階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業
URL :https://smartplus-sec.com/
商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
■株式会社Finatextホールディングス
Finatextグループは、「金融を“サービス“として再発明する」をミッションに掲げ、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。金融サービスのあるべき姿を顧客視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」をはじめ、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」を中心に、デジタル技術とデータを最大限活用した「生活に寄り添う身近な金融サービス」を展開しています。