このページの本文へ

先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第138回

グーグル研究チームの「次世代検索エンジン」案/中国の探査車が火星着陸に成功

2021年05月24日 12時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

グーグル研究者ら「次世代検索エンジン」案を発表、質問に直接回答

グーグルの研究チームが、検索エンジンの根本的な改修案を発表した。20年以上にわたって使われてきた『索引付け・回収・順位決定』という仕組みの代わりに、インターネット上の膨大な文書で訓練した大規模言語モデルを使って、ユーザーの問い合わせに自然な言葉で回答するようにしようというものだ。

≫ 続きはこちら

中国の探査車が火星着陸に成功 宇宙大国としての地位を確立

中国の火星探査車「祝融」が火星表面への着陸に成功した。火星へ探査車を送り込むのに成功したのは米国に続く2番目であり、中国が世界有数の宇宙開発国であることが実証された。

≫ 続きはこちら

脳デバイスで卓球をプレイ、麻痺男性がE・マスクのサルに挑戦状

イーロン・マスク率いるニューラリンクが、最新の脳コンピューター・インターフェイスを使ってビデオゲームをするサルの動画を公開したのを受けて、別の脳インターフェイスを使用中の男性が試合を申し込むことを発表した。

≫ 続きはこちら

下水道のIoT化で 大幅な費用節約に成功、 米地方都市の挑戦

全米の下水道インフラの修繕には1兆ドル規模の費用が必要だとされている。インディアナ州サウスベンド市では下水道のIoT化により、その費用を大幅に節約することに成功した。

≫ 続きはこちら

日本企業はスペースデブリ問題にどう取り組むか?キープレイヤーが議論

大量の人工衛星の打ち上げなど、宇宙利用が加速するにつれて、スペースデブリ(宇宙ゴミ)に対する懸念が高まっている。日本企業はこの問題にどう取り組むのか。関係各社が議論した。

≫ 続きはこちら

新型コロナ起源、流出説排除せず再調査を=著名生物学者らが主張

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の起源をめぐって、世界的に著名な生物学者18人が連名で再調査を求める書簡を発表した。研究所流出説を単なる陰謀論として片づけるのではなく、科学的な立場から検証するよう求めている。

≫ 続きはこちら

脱炭素、半分はイノベーションによって達成 IEA工程表

国際エネルギー機関(IEA)は、2050年までの二酸化炭素排出ゼロ達成には、蓄電池やクリーン水素、二酸化炭素回収技術などのテクノロジーの開発と、既存のテクノロジーの迅速な普及が必要だと指摘している。

≫ 続きはこちら

安全なAIに必要なのは 『不信感』の設計

私たちが自動化されたシステムを過度に信頼しすぎると、危険な状況に陥る場合がある。コンピューター科学に重要な貢献をした女性研究者を称えるACMの賞を受賞したアヤナ・ハワード博士が語った。

≫ 続きはこちら

【オンライン】Emerging Technology Nite #18
AI×ヘルステックの未来 〜IU35 Japan受賞者に聞く米国最新事情

オンライン・フィットネス・サービス「プレゼンス・フィット(Presence.fit)」を提供するスタートアップ企業、ニューラルエックス(NeuralX)を米国で経営する仲田真輝さんをゲストにお招きし、米国の最新事情を交えながら、人々の健康とテクノロジーの現在について議論します。

チケット購入時に事前質問受付中。

≫ 詳細はこちら

カテゴリートップへ

この連載の記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ