④何もしなくても活動量が記録されるのが便利
エクササイズは「ラン」「バイク」「スイム」「トレッドミル」「屋外ワークアウト」「ウォーク」の6つのモードから選択できます。最近のスマートバンドは、さらに多くのモードを搭載している機種もありますが、個人的には、6つで十分だと思います。筆者の場合、ほとんど「ウォーク」しか使わなかったです。
エクササイズはすぐに開始することもできますし、時間や距離などの目標を設定して開始することもできます。GPSのオン/オフも設定できます。
エクササイズ時は心拍数がモニタリングされて、「心拍ゾーン」が変わるとバイブと画面表示で教えてくれます。あいにくその画面は撮影できなかったのですが、「もうちょっと歩こう」「少しペースを上げよう」といったモチベーションの向上につながりました。心拍ゾーンは「脂肪燃焼ゾーン」「有酸素運動ゾーン」「ピークゾーン」の3段階で認識され、それぞれゾーンでの運動時間が記録されます。
筆者は朝夕に犬を散歩させますが、日常の軽い運動もトラッキングされて、アプリで心拍ゾーン別の運動時間をチェックできます。
睡眠をトラッキングする機能もあり、Fitbitを着けたまま寝るだけで、睡眠の質が計測されます。多くのスマートバンドやスマートウォッチに付いている機能ですが、装着感が良く、電池が持つFitbitでは使いやすく、分析やアドバイスも細かいように感じました。