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Suicaに対応した「Fitbit charge 4」を1ヵ月使って気に入った5つのポイント

2021年05月04日 09時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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「エクササイズ」をタップして、モードを選択するだけで計測開始

④何もしなくても活動量が記録されるのが便利

 エクササイズは「ラン」「バイク」「スイム」「トレッドミル」「屋外ワークアウト」「ウォーク」の6つのモードから選択できます。最近のスマートバンドは、さらに多くのモードを搭載している機種もありますが、個人的には、6つで十分だと思います。筆者の場合、ほとんど「ウォーク」しか使わなかったです。

 エクササイズはすぐに開始することもできますし、時間や距離などの目標を設定して開始することもできます。GPSのオン/オフも設定できます。

目標の設定や、GPSのオン・オフなど、ユーザー任意の設定が可能

 エクササイズ時は心拍数がモニタリングされて、「心拍ゾーン」が変わるとバイブと画面表示で教えてくれます。あいにくその画面は撮影できなかったのですが、「もうちょっと歩こう」「少しペースを上げよう」といったモチベーションの向上につながりました。心拍ゾーンは「脂肪燃焼ゾーン」「有酸素運動ゾーン」「ピークゾーン」の3段階で認識され、それぞれゾーンでの運動時間が記録されます。

運動の記録は、「Fitbit」アプリで確認可能。歩いたルートでの心拍ゾーンの変化もわかる

 筆者は朝夕に犬を散歩させますが、日常の軽い運動もトラッキングされて、アプリで心拍ゾーン別の運動時間をチェックできます。

毎日の運動量を確認できる

1週間の運動量の推移も確認できる

「エクササイズ」を起動しなかった時のウォーキングも自動で記録される

 睡眠をトラッキングする機能もあり、Fitbitを着けたまま寝るだけで、睡眠の質が計測されます。多くのスマートバンドやスマートウォッチに付いている機能ですが、装着感が良く、電池が持つFitbitでは使いやすく、分析やアドバイスも細かいように感じました。

ただ着けたまま寝るだけで睡眠の質をチェックできる

血中酸素レベルを測定する機能は備えていないが、推定酸素変動量を確認できる

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