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寅年生まれ肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第688回

神田に煮込みが自慢の「角打 いながき」新オープン ちょっと意外に「カレー」もおいしい

2021年04月23日 11時15分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

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 ごきげんよう、記者ナベコです。コロナ禍で飲食が苦境を強いられる中、新たに出店するお店も。東京・神田に3月28日に「角打 いながき」がオープン。JR神田駅から徒歩3分ほどの路地にある約19坪のお店です。

 厨房をぐるりと囲むカウンターを中心に、壁際にテーブル席を配した店内。立ち飲みではありませんが、角打ちの雰囲気をかもした昭和感ある大衆居酒屋さんです。

 大将の稲垣保則さんは、10代の頃から飲食の世界に入り、現在に至るまで飲食ひと筋。葛飾の有名老舗料亭「川甚」で修業した後、和食店や居酒屋で経験を積み、海外での勤務経験もあるそうです。

 店内の中央、厨房にはアクリル板ごしに大きな銅鍋が見えます。これが名物の「牛すじ煮込み」だそうです。さっそくいただいてみます。

 ビールはアサヒ、スーパードライでした。中ジョッキ420円。

 もちろん出してもらった時はきれいな泡でした(写真撮るのをもたもたしてました。すみません)。

 「生ビール(小)」280円から用意があるのでちょっとだけ飲みたい、という時にも。

 こちらが「牛すじ煮込み」(630円)

 甘くてトロットロ。牛すじの脂がコッテリ、濃厚。これぞ昭和の煮込みという風情がある、濃いめの煮込みです。大将の長年の経験が蓄積された自慢の煮込みだそうで、そのとおりでビールが進む!

 朝から仕組む煮込みは昼には牛鍋定食としても出しているそうです。ご飯も欲しくなる味なので、定食としていただくのもよさそう。

 他にも、名物は「マグロぶつ升盛り」(650円)。200グラムのマグロが升から豪快にこぼれるおすすめの一品だそうです。

 「とり唐揚げ」(730円)。カリッとかために揚げた唐揚げは、今風の濃い味付けの唐揚げとはちょっと違ってあっさりめ。日本酒のつまみにもなりそうです。

 オススメは「つきしまカレーとバケット」(730円)。これは絶対食べたほうがいい!

ちょっと意外でしたが、カレーとバケットのおつまみが斬新でおいしい。

 お肉屋さんのカレーのようなお肉の旨味が詰まったカレーで、コク旨スパイシー。居酒屋さんのメニューとしてはちょっと意外にでしたが、たしかにカレーはバケットで食べるとお酒のおつまみになりますね、素晴らしい。本当にカレーおいしくて、複数人で来たとしたら奪い合いになりそうです(笑)。

 つきしまカレーは、運営会社のコスモコーポレーションが運営するカレー専門キッチンカーで出しているメニューだそうです。「つきしま」のネーミングは会社の所在地が月島だから、とのこと。

「ハムカツ」「カマンベールフライ」なども。

刺身や、焼き魚各種など揃います。「もやし焼きそば」「たらこ磯部巻」などもおいしそう。

 2杯目には、石川の「加賀とび」を飲んできました。キリリとした辛口で煮込みに合います。

鳳凰美田、黒牛など、そそられる銘柄もありました。

 正当派の居酒屋、割烹メニューを提供する、地に足がついた雰囲気の居酒屋さんです。

※記事中の価格は税込表記です

「角打 いながき」
住所 東京都千代田区鍛治町2-9-18 神田ビル 1F
店舗ページ(食べログ)

記事の情報は2021年4月13日取材時のものです。営業時間など最新の情報詳細は店舗にお問合わせください。

ナベコ

酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
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