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【FANZA GAMESプレイ日記】 第76回

「恋姫」シリーズ正当続編がソーシャルゲームで登場!PvPもアツい「戦国†恋姫オンラインX〜奥宴新史〜」プレイレビュー

2021年04月23日 20時00分更新

文● 齋藤直樹 編集● ASCII

提供: FANZA GAMES

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新キャラを加えて描かれる待望の正当続編ストーリー

木下 ひよ子 秀吉の妹で、本作からの追加キャラである木下 ちい子 秀長は、お姉ちゃんよりナイスバディな発育良好妹キャラ

 本作のメインストーリーは、ソーシャルゲームでありがちな本編と直接関係しない外伝的な物語ではなく、前作からの直接の続編が新規で描かれる。人気作品であった前作のファンからすれば、長く待ち望んだ正当続編がいよいよ実現したことになる。

あの千利休が落ち着きのあるお姉様に

 物語の新章は、前作で各地の武将を仲間に引き入れて、鬼の脅威に対する同盟とすることで天下統一を成し、激しい戦いの末に勝ち取った天下太平の世から始まる。大坂城築城を進める忙しくも充実した日々の影で、再び蠢動を始める鬼の気配。そこから、前作で未解決の課題として残された地へと話は進んでいく。

3ラインの陣地にキャラを配置して布陣を決める戦略的な自動戦闘

 前述の通り、本作ではバトルを攻略していくことで、各ステージに設置されたストーリーが解放される形式。バトル自体は各キャラクターが自律的に行動する自動戦闘だが、プレイヤーは9人+ゲスト1人のキャラクターを編成して、戦術を考えるのが役割だ。

 キャラクターには、毎ターン攻撃する主力の攻撃型、最前列をターゲットとするキャラクターから後列を守る防御型、毎ターンは行動できないものの後列への攻撃や範囲攻撃といった強力な攻撃を備える特殊型、自陣のキャラを回復したりバフを付与する支援型の4種類に分かれ、配置と行動順位が戦闘の趨勢を左右する戦略的なバトルになっている。

壮大な戦記物である本編ストーリーとは対照的に、イベントストーリーはメイド服のヒロインとイチャイチャ

 また、本編以外のストーリー系コンテンツとして、一定期間で入れ替わるイベントストーリーも設置。第1回のイベントはヒロインがなぜかメイド服を着て登場し、ドラマティックな本編とは打って変わって、ほんわか日常系シナリオが楽しめた。特設ガチャからは別衣装キャラが排出され、今回はメイド服の久遠がイベント報酬として配布されていた。

イベントでは特設ガチャおよびイベント報酬で別衣装キャラが登場。今回は久遠、結菜、ひよ子、麦穂のメイド服バージョンが入手可能になっていた

3つの勢力に分かれて他プレイヤーの部隊と戦うPvP

 その他のコンテンツでは、3つの陣営に分かれて他の陣営と戦い、全国統一を目指すPvPコンテンツ「国盗り」が目玉の1つとして挙げられる。

PvPコンテンツ「国盗り」では、同じ軍に配属されたプレイヤーと協力して他陣営と戦い、全国統一を目指す

 国盗りでは、毎週「陣」という単位で対戦が行なわれ、全プレイヤーが青・赤・黄の3つのチームに振り分けられる。自陣の城に防衛部隊を配置しておくことで、敵が攻め込んできた時の対戦相手として出現し、勝敗によって城のHPが減少する仕組みだ。自分が敵陣の城を攻めた時には、もちろん敵陣営のプレイヤーが配置した部隊と戦うことになる。

敵軍の城に攻め込み、配置された他プレイヤーの部隊と対戦!

 攻める際も防衛する際も、その成否によって報酬の「石高」「兵糧」などが得られる。石高が一定以上溜まると段位が上昇して、姫晶石(ガチャ石)やゲーム内通貨などの報酬を獲得できる。また、兵糧は自軍の城の減ったHPを回復させることが可能だ。

戦闘以外にも、城の修繕などでも自軍に貢献できる

 また、戦闘の勝利や城の補修といった自軍への貢献が「勲功」として計上され、自軍内でのランキングが決定。陣営の配属が変わる毎週の「陣」ごとに、ランキング報酬を獲得できる。さらに、この陣4回を1単位とするだいたい月に1回の「役」ごとにも集計されて、全プレイヤー間の総合順位に応じた報酬が配布される。

勲功に応じた報酬をゲーム内ストアで交換できる。目玉商品は★5[剣豪将軍]一葉!

 この報酬はゲーム内ストアでさまざまなアイテムと交換可能で、特に★5キャラである「足利 一葉 義輝」はここでしか手に入らないので、奮闘したいところだ。

さまざまな素材を稼ぐ試練クエストは、スタミナが余ったら進めておこう

 他にも素材を集める複数の試練クエストなども用意され、ストーリー面だけではなく、ソーシャルRPGとしてもしっかりとした遊びごたえのある作品になっている。過去作からのファンはもちろん、本作から「戦国†恋姫」を知った人も、ぜひ一度プレイしてみてほしい。

(提供:FANZA GAMES)

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