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ゲーミングマウス「SABRE RGB PRO」も発表

プロゲーマーの意見を踏襲、人気シリーズをテンキーレス化した最新ゲーミングキーボード「K70 RGB TKL CHAMPION SERIES」

2021年04月08日 22時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「K70 RGB TKL CHAMPION SERIES」

 CORSAIRは4月8日、プロゲーマーの意見を踏襲した「CHAMPION シリーズ」として、ゲーミングキーボード「K70 RGB TKL CHAMPION SERIES」(以下、K70 RGB TKL)とゲーミングマウス「SABRE RGB PRO」を発表した。

 CHAMPION シリーズは、同社がスポンサードしているeスポーツチームにインタビューし、かれらの厳しい要求に合わせてプロトタイプを作り、その要求を満たすまで検討を繰り返したという。加えて、ハードゲーマー向けに同社の特徴的な機能や技術を踏襲したモデルとなっている。

CHAMPION シリーズ

CHAMPION シリーズの特徴

K70 RGB TKL CHAMPION SERIES

 K70 RGB TKLは、従来の「K70 RGB MK.2」をはじめとするK70を愛用していたプロプレイヤーから、テンキーレスの小型フォームファクタやオンボードコントロール、よりすぐれたキーキャップ、パフォーマンスの向上といった声を反映させたモデルだ。

K70 RGB TKLの開発背景

テンキーレスデザインを採用

 テンキーレスのほか、ブラシ加工されたアルミフレーム、着脱可能な編み込みケーブルのUSB Type-Cケーブルなどを採用。これにより、持ち運びにも最適としている。

 キースイッチは、同社独自の「CORSAIR AXON Hyper-Processing」により、8000Hzのポーリングレートの高速なPC入力を実現している。加えて、キーキャップは激しいアクションにも対応する「PBTダブルショットキーキャップ」、キースイッチは「CHERRY MXキースイッチ」を採用する。なお、キースイッチはSpeedとRedの2種類から選択可能だ。

主な特徴

 キーボード上部には、メディアホットキーやプロファイル、輝度、Winロック、ミュートボタンに加え、ボリュームローラーも備えている。さらに、誤動作防止のためにマクロを無効にしたり、気が散らないようにライティングを固定色に変える「トーナメントスイッチ」を搭載。羽あげ四季のロックカバーは赤色LEDで表示されるため、スイッチのオンオフが一目でわかるのもポイントだ。

主な機能

大会仕様にできるトーナメントスイッチを搭載

 そのほか、最大50プロファイルまで保存可能な8MBのオンボードストレージを搭載。ソフトウェア「iCUE」でカスタマイズできる。また、キーごとのRGBバックライトを採用しており、こちらもiCUEでカスタム可能となっている。

 K70 RGB TKLは、4月17日に発売予定で、価格は1万6995円。

SABRE RGB PRO

「SABRE RGB PRO」

 SABRE RGB PROは、右利き用のエルゴノミクス形状を採用するゲーミングマウス。重さ約74gと超軽量なほか、軽く引きずりも軽減するパラ・コードケーブルを採用している。こちらもCORSAIR AXON Hyper-Processingにより、8000Hzのポーリングレートを実現。加えて、左右のクリックボタンはスプリング式の「QUICKSTRIKE クリック」を採用。これにより、素早く簡単にクリックできるとしている。

SABRE RGB PROの開発背景

デザイン

主な特徴

主な機能

 クリックスイッチは、5000万回の耐久性を誇るオムロン製を採用。加えて、18K DPI/450IPS、50G加速のPixart PMW3392センサーも搭載する。そのほか、6つのプログラムボタンやDPI、ライティングの設定用オンボードメモリーも内蔵。左側面にはDPIを目視で確認できるサイドRGB LED DPIインジケーターも配置している。

オムロン製のクリックスイッチやPixart PMW3392センサーを採用

設定用オンボードメモリーも内蔵するほか、DPIを目視で確認できるサイドRGB LED DPIインジケーターも配置

 SABRE RGB PROは4月17日に発売予定で、価格は7920円。

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