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IT担当者向けの技術相談や購入前の製品貸出に対応

サードウェーブ、中小企業向けサービスブランド「Dospara plus」

2021年04月01日 15時00分更新

文● ASCII

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法人向けサービスブランド「Dospara plus(ドスパラプラス)」

 サードウェーブは4月1日、法人向けサービスブランド「Dospara plus(ドスパラプラス)」をリリースした。

 少人数でIT機器やソフトウェアの選定、調達から導入、運用から保守までを一手に引き受けている中小企業のIT担当者向けのサービス。同社がハイエンドPCの販売を通じてユーザーの要望に応えてきた強みを生かし、「ひとりIT部門でも成り立つ世界を実現する」というユニークな体験の提供を目指す。また、サービス開始に合わせて法人向けサイトをリニューアルした。

法人向けサイトをリニューアル

・特徴その1:IT担当者向けの技術相談
 ドスパラプラスでは、営業担当者ではなく技術員が直接ユーザーに対応することで、製品の購入前の技術的確認事項に素早く対応する。相談は電話や問い合わせフォームの他、オンライン商談での打ち合わせもできる。また、ユーザー側の書式での納品書や請求書に合わせてメールやファックスでの対応も可能。今夏には、会員限定の相談窓口としてチャットでの対応も予定している。

・特徴その2:購入前の製品貸出、動作検証の支援
 機器選定のみならず、導入前にパソコン機器の貸し出しも可能。自社の既存機器との相性、ソフトウェアの動作、使い心地など要検討事項の確認を気軽に実施できるサービスを目指す。

・特徴その3:各種製品・サービスの一括導入と保守
 導入した機器のセットアップやデータ・各種設定の移行は多岐にわたり、IT担当者の大きな負担になるという。本サービスでは、データ移行やキッティングを支援することで、IT担当者の負担を軽減し、円滑な移行を支援する。また、要望に応じて、機器故障時のオンサイト保守にも対応。

ドスパラプラス開始記念イベント(ウェビナー)を開催

坂本 敏文氏(アクタスITソリューションズ 代表取締役)

 ドスパラプラスの開始を記念して、ウェビナーを4月9日に開催する。アクタスITソリューションズの代表取締役 坂本氏より、「ニューノーマル時代にIT部門が抱えるデジタル課題」と題して、中小企業の抱えるITの課題と、限られたリソースの中で「どこから手をつければいいのか」についての基本的な導入ステップについて紹介する。

 その後、サードウェーブよりドスパラプラスの概要について紹介。ウェビナーの最後には参加者に、同社商品を進呈する抽選会も用意される。

「ドスパラプラス」開始記念イベント(ウェビナー)

テーマ:ニューノーマル時代にIT部門が抱えるデジタル課題
日時:4月9日13時~15時
場所:ウェビナー形式(YouTubeライブ配信を用いて開催)
登壇者:坂本 敏文氏(アクタスITソリューションズ 代表取締役)
定員:100名
対象:中小企業の総務・情報システム担当者
参加費:無料
案内サイト:https://tw.smktg.jp/public/seminar/view/1420

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