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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第125回

中国宇宙ビジネスの知られざる実態/深夜のワクチン争奪戦、どう判断?

2021年02月08日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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女性を水着姿にするAIの偏見問題、ラベル付けだけが原因ではない

人工知能(AI)のバイアスに対する批判の多くはラベル付けへの批判だった。だが、画像生成アルゴリズムにはインターネットに存在する性差別・人種差別的な視点が反映されている。

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記者が経験した深夜のワクチン争奪戦、あなたならどう判断?

廃棄される恐れがある新型コロナワクチンを接種できるという電話を受けたら、あなたはどう判断するか? あるフリージャーナリストは、受けるべきか断るべきかを決めなければならなかった。

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オープンAI、互いに訓練することで賢くなるバーチャルロボを開発

オープンAIは、一方のAIを使って他方のAIを訓練することより、多様なタスクに対応できるようAIを学習させる手法を開発した。オープンAIが目標とする、人間が改めて訓練しなくても様々なタスクをこなせる汎用的なAIを構築する際に重要な要素となる可能性がある。

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新型コロナワクチン、南アフリカ型変異株では予防効果低下

ノババックス(Novavax)とジョンソン・エンド・ジョンソンがそれぞれ開発中の新型コロナワクチンについて、南アフリカ型変異株への有効性が低下することが分かった。

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急速に立ち上がった 中国の宇宙ビジネス、 その知られざる現在

国家主導で進められてきた中国の宇宙計画で、民間企業が果たす役割が増えつつある。勃興する中国の宇宙関連スタートアップ企業は、世界中に新たな市場を開き、中国の影響力拡大にもつながっている。

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新型コロナワクチン接種、 先進国「買い占め」が与える 世界経済への悪影響

新型コロナウイルスワクチンの接種を巡ってグローバル格差が問題となっている。たとえ富裕国の全国民がワクチンを接種しても、貧困国の国民にワクチンが行き渡るまで世界経済の復興はあり得ないと、ブリティッシュコロンビア大学のアニタ・ホー准教授は語る。

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米国の接触追跡アプリの失敗はバイデン政権で取り戻せるか?

中央政府がリーダーシップを取れなかった米国は、新型コロナウイルス接触者追跡システムのスタートでつまづいてしまった。だが専門家らによると、新政権が新しいアプローチを使えば、まだ希望があるという。

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カタリーナ・ヴォルツ(オッカムズレーザー)

愛する人がパーキンソン病と診断されたことをきっかけに、機械学習を用いてその病の治療法を探究する企業を立ち上げた。

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「はやぶさ2」が皮切り、サンプルリターン計画の黄金時代が到来

2020年は「はやぶさ2」をはじめとする、地球外や岩や小石を持ち帰るサンプルリターン・ミッションの当たり年だった。2021年以降にも、わくわくするようなミッションが多数控えている。

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MITテクノロジーレビューのムック

人類共通の指針となった「SDGs(持続可能な開発目標)」。今、世界中の企業や機関の技術者・研究者たちが各地で抱える社会課題を解決し、持続可能な世界の実現へ向けて取り組んでいます。
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