アップルは5年ぶりにMacBook Proの再設計をするという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が1月14日に予測を出した。
同氏によると新型MacBook ProはCPUにAppleシリコンのMシリーズを搭載しており、なんとTouch Barが廃止され物理的なファンクションキーに戻るという。
さらに充電コネクタに磁石でくっつくMagSafeも復活するとのことだ。にわかには信じられないが、米紙Bloombergも同じ内容のうわさを報じている。
このほか接続ポートも増えるため、ユーザーがドングル(本体に固定するタイプのUSBハブ)を追加で準備する必要もなくなるとのこと。
予測によると、新型MacBook Proは14インチと16インチの2サイズで2021年第3四半期にリリースされる予定だ。

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