皆様ご存知の通り、我が政府は2050年までの実質ゼロエミッション達成を目標としており、ついてはガソリン車の新車販売を将来的に禁止し、クルマの電動化で世界をリードしたい。そのために「無尽蔵にある水素」を新たな電源とすべく、2兆円の基金を創設して開発を進めていくのだとか。
へー。
私見が長くなったので一語に要約しました。新車を買った情報2020、電動化された工具とバッテリーならそれなりに持っている、私は四本淑三です。
今回の話題の中心といたしますのは、今生最後の純ガソリン車のつもりで買ったロードスター、そのタイヤ交換にハイコーキの新作インパクトドライバー「WH36DC」はどうなのかという話であります。
工具の世界でも脱炭素の流れは強く、マキタはエンジン製品の生産を止め、それに併せるかの如く充電式工具のハイパワー化も進んでいます。バッテリーも現在主流の18ボルトから、より高負荷作業に向く36ボルトの製品が増えているところ。
そんな中、この秋に登場した36ボルト仕様のこの新型インパクトドライバーは、他にない特徴をバッテリーが握っています。
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