●SIM+eSIMで携帯料金を安くできる
eSIMのメリットはなんといっても手軽にキャリアを乗り換えられ、安価なプランを渡り歩ける点にある。また、プラスティックのSIMカードと併用する「デュアルSIM」での利用も可能だったりする。
ちなみに我が家では、妻のiPhone 11がNTTドコモのSIMカードと楽天モバイルのeSIMという組み合わせで使っている。本来、品川のオフィスで働いているのだが、コロナ禍で完全リモートワークとなり、日々、自宅か近所のカフェで仕事をするようになった。
とりあえず自宅周辺は楽天モバイルのエリアなので、1年間はスマホだけでなくPCのテザリングも無料でデータ通信ができてしまっている。仕事先からの電話連絡はNTTドコモの電話番号にかかってくる。ちなみにNTTドコモの契約は「ギガライト」でデータ通信はほとんど発生しておらず、最も安い支払いとなっている。
1台のiPhone 11で、NTTドコモの電話番号と楽天モバイルのデータ通信を併用することで、かなり通信費をおさえられているのだ。
ただ、一概に、eSIMによって安い事業者ばかりが選ばれるわけではないようだ。
高橋社長は「MVNOだから安いのではなく、実際にはMNOのARPU(ユーザー1人あたりの収入)よりも高いケースもあるようだ。たとえば今月は5GBコース、来月はNetflixでドラマを見終わったので少なくしようといったことができる。ARPUは一概に言えない。(Circles Asiaでは)ARPUが高いケースも見受けられる。いろんなことをトライしたい」と語る。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第273回
トピックス
ANAモバイル開始、その裏で存在感を放つIIJ JALとの違いも鮮明に -
第272回
トピックス
アップル、グーグルに引き離される可能性 Androidを変える「先回りAI」の衝撃 -
第271回
AI
「石川さんに3000円振り込んで」住信SBIネット銀、AIに頼むだけの新サービス開始へ -
第270回
トピックス
楽天モバイル、黒字化の裏で不満噴出 通信設備に“2兆円投資”必要か -
第269回
トピックス
通信費が0円に? 楽天がモバイルWi-Fiをバラまく本当の狙い -
第268回
トピックス
mineoが“フルMVNO”に挑む理由 格安スマホ市場の変化が背景に -
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 -
第264回
トピックス
KDDI×ローソンが挑む“ニュータウン再生” 住民は不安も、採算に自信 -
第263回
トピックス
「アクセシビリティは“人権”」アップルが40年間続ける取り組みとは - この連載の一覧へ











