Wantedly、Slack上でメンバーのコンディションをマネジメントできるサービス「Pulse」のβ版を無償公開
ウォンテッドリーは8月25日、エンゲージメント領域の新事業として開始しているコンディション・マネジメントサービス「Pulse」のβ版を無償公開した。
Pulseは、Slackを通してメンバーの仕事のコンディションや、行動指針がどれだけ浸透しているかといった組織のコンディションを測定。可視化することで組織のエンゲージメント向上に役立てることができるコンディション・マネジメントサービス。
主な機能として、「調子どう?」機能ではSlack上でメンバーが週次で仕事の調子を5段階評価で回答できる。「さすが!」機能では、Slack内のコミュニケーションにて、バリュー(会社の行動指針)を元に互いに称賛できる機能を提供。また、管理画面ではメンバーの仕事の調子や、バリューの浸透具合をチームリーダーが確認でき、マネジメントに活用できる。
これまで一部企業限定に公開していたα版リリースからのおよそ2ヵ月間で利用企業からのフィードバックを元に機能改善を重ねたという。Wantedly有料プランを利用している全企業に向けて無償公開する。