デジタルマップサービス「プラチナマップ」、観光地の集客促進しつつ混雑緩和できる「デジタルクーポン」機能を追加
ボールドライトは8月21日、デジタルマップ・プラットフォーム「プラチナマップ」において、3密回避と集客促進を支援するデジタルクーポン機能を提供開始した。
プラチナマップは自治体や観光関連事業者などがオリジナルマップを簡単に作成できるサービス。観光情報やバスロケーションシステムに加えてスタンプラリーや混雑情報を統合して提供する。地域の混雑情報を元にして、スタンプラリーなどを通じて特定の場所に観光客を集中させないといった工夫も可能となる。
今回提供を開始したデジタルクーポン機能とリアルタイムの混雑状況配信による流入数の常時最適化と併せることにより、集客と消費喚起を維持しつつ各地域の密回避をした安全な消費とリピーター獲得推進のマーケティングが可能となるとしている。
プラチナマップでは、今後混雑状況をヒートマップで表現、さらにプラチナマップのクーポン配信オプション導入者に向けて無償にて混雑情報配信システムを提供する。9月30日までの申し込めば、先着10団体まで「プラチナマップ コネクト」3ヵ月分(17万4000円相当)が無料となる「ニューノーマル応援キャンペーン」を実施中。