Lake Crestの後継となる
深層学習用プロセッサーSpring Crest
さてそのSpring CrestことNNP-Tは、2つのTensor Coreを組み合わせたTensor Core Cluster(TPC)を24個搭載。PCI ExpressもGen4としたほか、メモリーを2.5MBに増やしている。製造プロセスはTSMCの16FF+を利用、ダイサイズは680mm2とされる。
下の画像はTPCの内部構造で、2つのTensor Processorとローカルメモリー、Convolution Engineなどを共有する構造になっている。
個々のTensor ProcessorはBFloat16の演算ユニットを32×32個アレイ状に配した構成で、1サイクルあたり2048演算(乗算+加算)が可能である。
1TPCあたりなら1サイクルあたり4096演算。これが24個で、1.1GHz駆動ということで 1.1GHz×24×4096=108.1344TOPsとなる。
さらに、TPCの共有部にはConvolution Engineが専用に搭載されており、これは上の画像のCompute Unitとは並行して稼働するようなので、これの処理分も含めると119TOpsという数字になるのだと思われる。
なおそれぞれのTPCは2Dメッシュ構成での接続になっており、すべての周辺機器やI/Oに均一にアクセス可能になっている。
またスケーラビリティーにも配慮されており、最大1024ノードまでの接続が可能とされる。ちなみに性能の一端も公開された。
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