アロマシューター新モデル発売を記念した「【Scent For All】キャンペーン」開催中
新規モデルと香りカートリッジ6種、プレミアムSDK1式のセットが5万4780円
アロマジョインは7月31日から、指向性香り制御装置「アロマシューター」の新規モデル「Aroma Shooter Black」の販売を記念した「【Scent For All】キャンペーン」を開催している。期間は8月31日まで。
キャンペーンでは、Aroma Shooter Black、香りカートリッジ×6種、プレミアムSDK1式のセットを5万4780円で販売する。香りカートリッジは12種類の香りから、SDKはNodeJS/Unity/MATLABのいずれかを選択できる。
アロマシューターは、映像や音声、各種センサーなどと連動して、香りを最短0.1秒で切り替えられる指向性香り制御装置。1台に6種類の香りカートリッジをセットできる。各種IoTデバイスと連携が可能で、香りを噴射する時間・濃度も設定可能。香りカートリッジには固体香料を使用しているため、香りが空間に残ったり、付着したりしないのも特長だ。
選べる香りの種類は以下のとおり。
・Fresh Citrus - フレッシュシトラス
・Floral Soap - フローラルソープ
・Deep Forest - ディープフォレスト
・Garden Spearmint - ガーデン スペアミント
・Lovely Caramel - ラブリー キャラメル
・Angel Lavender - エンジェル ラベンダー
・Japanese Cypress - 大和ひのき
・Smooth Eucalyptus - ソフトユーカリ
・Tropical Grapefruit - トロピカルグレープフルーツ
・Eternal Pine - エターナルパイン
・Afternoon Coffee - 午後のコーヒー
・Juicy Orange - ジューシーオレンジ
新規モデルは、これまでBluetoothかUSB(接続専用)だった接続方法が、Bluetooth、USB、Wi-Fiに対応。これにより、デスクトップパソコンやスマホ、VRデバイスなどのあらゆる環境からアロマシューターを制御できるようになった。
香りは1種類を単独で、好みの濃度に設定して噴射するのはもちろん、6種類の香りを好みに応じてブレンドして噴射できるようにもなった。また、カートリッジ交換のために本体のふたはマグネット式を採用。人差し指でカートリッジ上部をクリックするだけで簡単に交換可能になった。
専用アプリの対応OSは、iOS/Android/Windows/Mac/Linux、SDKはWindows/Java/iOS/Android/Unity/Node.jsを用意する。本体サイズ/重さは、およそ幅6×奥行き6.7×高さ8.2cm/およそ150g。
アロマシューターは、ユーザー自身が最新ファームウェアにアップデートできるという特長も備える。現在、本体の遠隔操作が可能となっており、セキュリティー対応などの開発は2020年秋までの完了を目指しているという。