友達といっしょにワイワイガヤガヤと盛り上がれるタイトル

ハラハラドキドキの洞窟探検とバトルが楽しめる協力型FPS「Deep Rock Galactic」はおうち時間に最適!

2020年05月27日 16時00分更新

文● 市川 ●編集 ASCII

時にはひと休みも……大事?

ダンスフロア。画像だとわかりづらいが、足だけを使った「アイリッシュ・ダンス」を踊っている

樽を蹴飛ばして、左右に動く輪の中に入れるミニゲームコーナー

 驚くべきことに、宇宙船内にはなんとバーやダンスフロア、ミニゲームが配備されている。ちょっとした息抜きがしたければ立ち寄ってみるといいだろう。ユニークかつ、なんとなく現実とリンクするお遊び要素も魅力的に思えた。

好きなビールを呑むことができる。だが、つまみ的なものはなし……

 メニューのラインアップを見るとどうやらビールしかないようだ。せめて柿の種とモロキュー、チョリソーなどのつまみがあったら最高なのだが……。あと日本酒もあったら……って、いかんいかん! うっかり現実的願望を吐露してしまった。

脱出するまでが仕事!
連携力が求められるCO-OPプレイにドハマり

マルチプレイのロード画面。ソロでも楽しいが、協力型FPSということでマルチプレイの方がやり応えは高い

今回はほかのプレイヤーたちと共闘してみたが、ジェスチャー機能を使えばボイスチャットがなくても意思疎通が図れる

 Deep Rock Galacticはソロでも楽しめるが、やはりマルチプレイの方がやり応えはあると感じた。仲間と協力すれば作業効率が上がるほか、パーティー気分でワイワイと盛り上がれる。また、ほかのプレイヤーと共闘する際、ボイスチャットがなくてもジェスチャーで意思疎通が図れるのもうれしいところ。

 貴重な資源を発見して無事に持ち帰ることができれば、充実したプレイ感と達成感が得られるはずだ。ソロはもちろん、仲間とともに脱出できればさらなる達成感が味わえる。それが本作の醍醐味といえる。友達といっしょにワイワイガヤガヤと盛り上がりたい、純粋にマイニングがしたい人にDeep Rock Galacticを強くおススメする。Rock and Stone!

作品概要

タイトル:Deep Rock Galactic
開発:Ghost Ship Games
販売:Coffee Stain Publishing
ジャンル:アクション
プレイ人数:1~4人まで
プラットフォーム:PC(Steam)
価格:3090円

Deep Rock Galactic 主なスペック
要件 最低 推奨
CPU Dual Core(2.4GHz) Quad Core(2.4GHz)
グラフィックス GeForce GTX 460 or Radeon HD 5770/w GeForce GTX 970 or Radeon 290
メモリー 6GB 8GB
ストレージ 3GB
OS Windows 7(64bit) Windows 10(64bit)

■関連サイト

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事