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T教授の「戦略的衝動買い」 第574回

充電ついでの寝てる間にスマホバックアップの取れる「HYPER+CUBE」を衝動買い

2020年03月26日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●ASCII

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筆者が家族全員のスマホのバックアップストレージとして使用しているSSDをPCに接続して見てみた。バックアップフォルダの各コンテンツの内訳がスマホの機種別フォルダになっていることが分かる

家族全員のスマホのバックアップにもオススメ

 以降、筆者宅では、HYPER+CUBEを使用して家族全員の数台のスマホのバックアップを余裕の1TBのSSDに取っている。まず最初に筆者のスマホ(TCL PLEX:T780H)と家族のスマホ(HUAWEI Mate 10 Pro:BLA-L29)の両方のバックアップを取ってみた。バックアップ作業の終了した1TBのSSDのバックアップの中身をパソコンのUSBポートに繋いで見てみると、Backupフォルダの中の各コンテンツ別フォルダの中身がT780H(TCL PLEX)とBLA-L29(HUAWEI Mate 10 Pro)の2つのフォルダに分類されているのがわかる。

HYPER+CUBEのありがたいところは、同時並行でスマホの充電もやってくれることだ

 今後も引き続き、定期的にバックアップやリアストア(復元)をするときも、この「機種コード名」とバックアップメディアに準じた「バックアップ経路」を自動選択してHYPER+CUBEは全自動でバックアップやリストアをやってくれる。

 ちなみに、筆者のメインスマホであるHUAWEI Mate 20 Proのコンテンツは、写真2万枚、動画やミュージックビデオが500、その他の書類などのコンテンツを全部含めると合計で約40GB近い。これだけの巨大なデータの最初のバックアップも、就寝前にスタートして朝までには余裕で終了していた。

最近は、月に一度、就寝前にHYPER+CUBEを使ってバックアップすることが習慣になってきた

 2回目からは差分だけなので、適度な間隔でバックアップしていれば極めて短時間で終わるはずだ。そして何より、朝には100%充電も完了している。HYPER+CUBEはスマホを使っていない夜中の充電タイムを有効活用して、大容量のコンテンツデータもPC要らずで簡単バックアップ/リストアできる超優れモノなのだ。

 
T教授

今回の衝動買い

アイテム:「HYPER+CUBE」
・購入:MyCASEshop
・価格:4400円

T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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