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松村太郎の「アップル時評」ニュース解説・戦略分析 第78回

iPhoneと連動するアップルのビジネス:

2020年が「iPhoneの年」になる理由

2020年01月29日 16時00分更新

文● 松村太郎 @taromatsumura 編集● ASCII

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●廉価版もFace ID対応にしてほしい

 ただ、iPhone 8のフォームファクターにはFace IDを実現するTrueDepthカメラが搭載されておらず、A13 Bionicに搭載されるニューラルエンジンがなくても、指紋認証によるロック解除が実現できます。だからといって、いまさらA10 Fusionチップを採用するiPhoneを登場させても、競争力があるか疑問です。

 この辺りは、まだまだ意見が分かれるところなのではないかと思いますが、期待も込めて、A13 Bionicチップ搭載で廉価版iPhoneを作ってほしい、と思いました。その一方で、A13 Bionicを搭載するなら、Touch IDではなくFace ID対応の製品として実装してはどうか、と欲張りな気持ちも生まれてきます。

 

筆者紹介――松村太郎

 1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。

公式ブログ TAROSITE.NET
Twitterアカウント @taromatsumura

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