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8万円台でWi-Fi6対応! TSUKUMO「N1504K-520/T」をアスキー若手編集者たちが使ってみた

2020年02月04日 11時00分更新

文● 高橋佑司/ASCII

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シンプルでスタイリッシュなデザイン
インターフェースも豊富でビジネス用途にも◎

 まずは製品の外観からチェックしていこう。N1504K-520/Tはどことなく高級感のあるデザインで、天板はロゴなどもなくシンプル。ビジネス用途に利用しても違和感はないだろう。液晶ディスプレーは15.6インチのフルHD(1920×1080ドット)を採用しているが、狭額縁デザインのため製品サイズは抑えられている。

 キーボードは、テンキー付きの標準的な日本語配列。キーピッチは一部の細身なキーを除いて実測約1.9mmのフルピッチ、キーストロークは実測約1.5mmと十分。表面がさらさらしていて触り心地はいい。タッチパッドは標準的な性能だ。

 米国国防総省が定める耐衝撃や耐振動の規格、MIL-STD-810Gに準拠した製品耐久テストを実施していることを示すロゴシールが貼られており、製品の耐久性にも信頼がおける。

 インターフェースはかなり充実していて、USB 3.0 Type-A 、USB 3.1 Type-C、USB 2.0×2、RJ-45、D-Sub 15ピン、HDMI出力、ヘッドフォン出力/マイク入力 (コンボミニジャック)、マイク入力(ミニジャック)を搭載。

 メディアリーダーとしてDVDスーパーマルチドライブとフルサイズのSDカードに対応するマルチカードリーダーも備えている。

SDカードリーダーは手前についている

 最近では、D-Sub端子や光学ドライブが非搭載のノートPCも多いが、「会議で使うプロジェクターが古くてHDMI端子がない」「レンタルした映画のDVDをPCで見たい」など、会社でも家庭でも、意外と“あって良かった”と思える場面などはまだある。お手頃な価格でこれだけのインターフェースを備えているのは嬉しい。

使う機会は少なくなっているが、不意に必要になることもある光学ドライブ。そんな時外付けで用意しなくていいのは嬉しい

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