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テレワークで使いたいTSUKUMO「eX.computer note N1504K」が7万円台でコスパに優れすぎてた

2020年04月10日 11時00分更新

文● 飯島範久 編集●ASCII

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 新型コロナウイルスにより、日本はいま危機にひんしている。東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県には、政府から緊急事態宣言が発令。より一層外出を控えるとともに、密閉・密集・密接の「3つの密」を避けるべく、企業に対してはできる限り社員は出社せず、テレワークでの仕事を推奨している。

 もちろん、テレワークが不可能な業種もあるが、オフィスワークを主業としてきた業務であれば、テレワークへの移行は可能なはずだ。

 働き方改革では、これからの労働人口の減少を踏まえ、より作業効率を高めたり、多種多様な生き方を実現するワークライフバランスを目指すべく、1つの施策としてテレワークが掲げられてきた。

 大企業はすでに導入済みのところも多いが、中小企業はなかなか一歩を踏み出せず、まだ移行できる環境が整っていないのが現状だろう。そんな中でのこのような事態に、なんとか乗り越える術を模索しなければならない。

 まずは、テレワークもできるマシン環境の確保だ。在宅勤務とはいえ個人所有のマシンを利用するのは、社員に負担を欠けるだけでなくセキュリティー的にも避けたい。オフィスワークを中心とし、家へ持ち帰ってテレワークも可能。作業効率を考えて極力大きな画面で、マシンパワーもそこそこあり、それでいて価格が抑えられるマシン……。そんな要求に応えるマシンが今回紹介するTSUKUMOの「eX.computer note N1504Kシリーズ(N1504K-310T/8G)」だ。

低価格だと侮ってはいけないマシン構成

 TSUKUMOのeX.computerといえば、BTOが可能な製品が主流だが、本製品は完成品として販売され、7万円台で購入できるという非常にお手頃感のある価格設定になっているのが特長だ。しかし、安かろう悪かろうと侮ってはいけない。

 まずディスプレーは、15.6インチフルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレーを搭載。視野角が広く発色もいいIPS方式のパネルを採用しており、まったく手を抜いていない。大きめの画面は、オフィスでデスクトップPCを使ってきた企業にとって移行しやすく、キーボードはテンキーも備わっているので、数字入力の作業も捗る。

キートップの幅は若干狭くなっているが、テンキーを備えているので、数字入力はラク

 CPUは2コア/4スレッドのインテル第8世代 Core i3-8145U(2.1GHz/最大3.9GHz)を採用。安価なマシンに採用されがちな、2コア/2スレッドのCeleronではないところがポイントだ。グラフィックスはCPU内蔵だが、メモリーはしっかり8GB載せている。さらに、ストレージはM.2 NVMe接続の256GB SSDを採用。安価なノートPCでは、NVMe接続よりも伝送速度が遅いSATA接続のSSDが多いだけに、ここでもワンランク上の性能を提供している。

 これだけではない。ネットワークはギガビットLANだけでなく、Wi-Fi 6に対応。ハイエンドマシンでもWi-Fi 5がまだ残っているにもかかわらず、この価格帯でWi-Fi 6の搭載は、将来を見据えた仕様と言えよう。

 インターフェースも、USB 3.1(Gen 2) Type-Cポートを搭載。USB 3.1(Gen 1) Type-AポートにUSB 2.0ポートは2つ、アナログ出力(D-Sub15ピン)とHDMI出力端子も備えており、ビジネスユースとしては必要十分だ。

右サイドには、DVDドライブのほか、USB 2.0×2、マイク/ヘッドホン端子を備える

左サイドには、電源やLANポート、D-Sub15ピン、USB 3.1 Type-C、HDMI、USB 3.1を用意。Type-CはPDには非対応

 また、DVDスーパーマルチドライブも内蔵。意外とまだデータを光学メディアでやりとりするケースはあるので、わざわざ外付けドライブを導入せずにすむ。もちろん、テレカン(ビデオ会議)で利用するウェブカメラも搭載。テレワークするためのマシン条件をすべて満たしている。

DVDメディアでデータをやり取りする場合でも安心

 ボディーは、米国国防総省が定める耐衝撃や耐振動などの規格、MIL-STD-810Gに準拠。通勤時の満員電車はかなりの圧力がかかるため、耐久性のあるボディーは非常に心強い。サイズは361(W)×256(D)×24.1(H)mm、重量は約2.2kgで、毎日持ち歩くのにはあまり適さないが、今回のように在宅勤務するときに持ち帰る程度であれば、持ち運べる範囲だろう。

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