まずはタイヤサイズの確認です
毎年冬になると家のクルマにスタッドレスを履かせようと思うんですが、なんとなくタイミングを逃してしまって、これまで一度も買ったことがなかったんですよね。去年は店まで行ったものの、雪予報が出た直後だったため軒並み売り切れになっていて、結局買いそびれてしまって。
で、今年こそはと雪の気配のないうちに量販店に行ってきました。
店員さんに「スタッドレスが欲しいんですけど」と話しかけると、車種とタイヤサイズを聞かれました。ん? サイズ? そう、タイヤを買いに行ったのにタイヤサイズを知らなかったのです。慌ててクルマのところに戻って確認です。
タイヤサイズは前後とも215/45R18でした。この最初の215という数字はタイヤの幅です。単位はmmなので幅215mm。次の45は扁平率で、タイヤの高さが幅の45%という意味です。半分以下なのでだいぶ平べったいですね。
Rはラジアル構造であることを示します。タイヤは芯となっている部分の作り方の違いで、バイアスタイヤとラジアルタイヤがあります。空気入りタイヤの初期からあるのがバイアスタイヤで、その約60年後に発明されたのがラジアルタイヤ。当然ラジアルの方が走行性能が高く、現在の乗用車用タイヤは基本的にラジアル構造を採用しています。
最後の18はリム径と呼ばれる数字で、タイヤの内径=ホイールの直径をインチで表わしています。つまり、幅215mmで扁平率45%、ラジアル構造で18インチホイールに合うタイヤとなります。
タイヤは基本的には幅が広くて薄っぺらいほど走行性能が高くなるんですが、このぐらいだとまあまあ高い方っていう感じですかね。ただ、うちのギャランフォルティスはスポーツバックというグレードで普通のよりはちょっとスポーティーなんですが、クルマ自体は普通のFF車で、スポーツカーというわけではありません。
なのでこのタイヤも、走行性能というよりは、見た目重視のスポーツ風味なんじゃないかと思います。

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