
米国政府御用達の「SKILCRAFT」をまた購入
前回書いたとおり、SKILCRAFTのボールペンをミリタリーイベントでゲットしてきました。以前の記事で「もっと買っておこうかなぁ」と言っていた、あの米国政府御用達のボールペンです。今回もまた1本ずつで売っていたんですが、後ろに置いてあった1ダース入りの箱を目ざとく見つけ、またもや箱買いです。

以前大人買いしたSKILCRAFTのボールペンを、またまた大人買い
箱に書かれたRETRACTABLE BALL POINT PENのRETRACTABLEは、クルマのリトラクタブルライトと一緒で、格納式という意味。つまり頭をカチカチってやるとペン先が出たり引っ込んだりする、ごく普通のボールペンということです。
ただ普通とは違う点もあって、それは、このボールペンが米国政府御用達の品であるということ。ただ単に使われているというだけでなく、ペン軸にしっかりその旨の刻印が入れられています。

ペン軸にはU.S. GOVERNMENTの文字。アメリカ合衆国政府御用達の証です
ペン軸に記されたU.S. GOVERNMENTはアメリカ合衆国政府のことで、そう明記されるだけあって、このボールペンは米国政府のあちこちの機関で使われています。米国政府御用達っていうだけで、なんだかワクワクしちゃいますよね。
箱には書かれているのはRETRACTABLE BALL POINT PENですが、SKILCRAFTのサイトを見るとU.S. Government Penとなっていて、メーカーとしても政府御用達推しって感じです。
前に買ったボールペンと同じメーカー製でした
これは前にも書いたことなんですけど、SKILCRAFT製品は100以上の非営利機関で作られていて、工場や製造時期、ロットの違いで細かい部分が異なっていることがあります。たとえばペン軸のU.S. GOVERNMENTの文字がそれで、ウチにも書体や大きさ、字間などが違うペンがあります。
でも今回のペンはというと、前のとまったく同じ。混ぜちゃったらどっちがどっちかわからなくなるぐらいです。

上が今回買ったボールペン。下は前に箱買いしたやつ
メーカーは同じで、製造年月日もそれほど離れていません。

真ん中あたりに書かれたメーカー名はどちらもIndustries of the Blind, Inc.

今回の方が1年半ほど新しくて、2018年4月12日製造
どちらもノースカロライナ州グリーンズボロにあるIndustries of the Blindというメーカーの製品です。製造日は以前買った方が2016年11月15日、今回買った方は2018年4月12日でした。よく月と日はどっちがどっちだっけ? ってなるんですが、アメリカの表記は月/日/年です。13日以降だとすぐわかるんですけどね。
製造日の下にあるINSPはInspectionの略で、製造から1年半経ったら品質検査をするように、という指示だと思います。米軍のレーションの外箱にも同様の印字があって、それでこういう指示表記があるんだと知りました。
どちらも検査日は過ぎていますが、使用期限や消費期限というわけではないので、過ぎたからといってすぐに使えなくなることはありません。実際、2016年製のペンも普通に使えています。

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