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Xperia 1ロングランレポート 第32回

Xperia 1でズームを活用するため激安中華リモコンシャッターを使う

2020年01月16日 10時00分更新

文● 中山 智 編集● ASCII編集部

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 筆者は最近、YouTubeへの動画投稿に力を入れており、「Xperia 1(SO-03L)」で動画を撮影する機会も増えています。ただXperiaで動画撮影をするときに、意外とめんどうなのがズーム操作。画面をタッチしてズームするのは操作が難しく、音量ボタンにズームを割り当てることもできますが、録画のスタート・ストップはディスプレーの右側にあるので持ち替え、もしくは両手での操作が必要です。

ズームを音量キーに割り当てられる

 そこでリモコンシャッターと同じように、ズーム機能もリモコンで操作できるアイテムがないか探してみましたのですが日本にはなく、中国の通販サイト「AliExpress」で売っているのを発見。早速オーダーしたのですが、もちろん技適は通っていないので海外旅行のついでにテストしてみました。

到着したリモコンシャッター。AliExpressを使って11.84ドルで購入

ストラップが付属しており、そのほか三脚として自立させられるスタンドもオマケで付いてきた

 リモコンシャッターはデジカメのグリップのような形状をしており、スマートフォンに挟んで固定するようになっています。装着位置としては右側がベストですが、Xperia 1の場合、右側にシャッターボタンがあるので、これをよけて装着するとかなり外側か、やや内側になってしまいます。

Xperia 1にリモコンシャッターをセット

Xperia 1本体のシャッターボタンをよけて内側に装着

ただしこの位置だと、手の甲がディスプレーに当って誤作動しやすい

外側によけて装着すると、限界ギリギリでやや安定性に欠ける

三脚穴にスタンドを装着した状態

 リモコンシャッター上部にはボタンが3つ配置されており、それぞれシャッターボタンとズームイン、ズームアウトが割り当てられています。ただし利用するにはXperia 1のカメラアプリ設定で、「音量キー設定」を「ズーム」にする必要があります。

片手で持ってシャッターボタンやズームが操作できるようになった

 Xperia 1との接続はBluetooth。設定の「機器接続」からペアリングできました。ちなみにリモコンシャッターの電源はボタン電池。充電式ではないので電池がなくなったら交換する必要があります。

Bluetoothでは「Shutter Camera」というデバイス名で認識された

本体が半分に分かれて、電池ケースにアクセスできる

ボタン電池を使用するため、充電には非対応

 実際に使ってみた様子が下記の動画になります。撮影のため両手で持っていますが、手の甲のタッチによる誤作動さえなければ反応も悪くなく、かなりスムーズに使えます。

 ただし気になるポイントも。ボタンがプラスチックでかなり安っぽい作り(実際に製品としては安いのですが……)のため、ボタンを押すとカチカチと音がします。動画撮影中はその音も拾ってしまうので、静かな場所での撮影だとさらに気になるかも。実際にリモコンシャッターを装着してズームボタンを使って撮影した動画が下記になります。

 やはりズーム機能はレバータイプのほうが音はしないので良さそう。三脚穴もついていて、自立させられたり便利ではありますが、評価は価格相応と言った感じ。やはりここは、ズーム機能なども兼ね備えたXperia用電動ジンバルの登場に期待したいところです。

※Xperia 1(SO-03L)/Android 9で検証しました

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筆者紹介:中山 智

 海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。


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