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Windows情報局ななふぉ出張所第162回

新VAIOはメインマシン級のポテンシャル:

12インチですれ違ったVAIOとMacBook

2019年07月23日 11時00分更新

文● 山口健太

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 7月9日、ソニーから独立して5周年を迎えたVAIOがモバイルノートPCの新製品「VAIO SX12」を発表しました。従来の11インチモデルとほぼ同じサイズに12.5インチの画面を搭載し、「メインマシンの最小形」をうたっているのが特徴です。

 しかしVAIOが新製品を発表した当日の夜、奇しくもアップルが12インチ「MacBook」の販売を終了。モバイルPC好きにとっては一喜一憂する日になりました。

■働き方改革でモバイルPCへの要求が変化

 モバイルノートPCの画面サイズは世界的に14インチ前後がトレンドになっており、グローバルのPCメーカーはもちろん、VAIOも2019年1月に14インチの「VAIO SX14」を投入しました。

 日本では小型のサブノートPCも人気があるものの、11インチの「VAIO S11」の販売台数は、13インチ「VAIO S13」の半分程度にとどまっていたといいます。本格的に使うには画面が小さく、キーピッチが狭いという不満がありました。

11インチモデルは画面やキーボードのサイズに不満が多い

 背景には、働き方の変化があります。

 かつてはサブノートPCを持ち歩いていても、会社に戻ればデスクトップPCがありました。しかし働き方改革により、場所を問わず仕事をこなすことが求められ、会社でもフリーアドレスの座席でノートPCを使い続ける場面が増えています。

都心にもコワーキングスペースが増えている(写真は丸の内にオープンした「point 0 marunouchi」)

 モバイルに適した小型軽量で、でも画面やキーボードは大きく、パワフルに動いてほしいという相反する要素の両立が、これまで以上に求められるようになっています。

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