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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第185回

MacBook Proのポートに困ったので拡張機器を買いました

2019年06月30日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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なかなか慣れない日本語キーボード

 ちょっと失敗だったのは日本語キーボードにしたこと。初めて買ったマックであるMacintosh Quadra 700以来、ずっと英語キーボードを使っていたんですが、@や&、:など一部の記号の位置が違うんですよね。いまだに打つときにキーを見てしまいます。

 それと、かな←→英数の切り替えが、かな・英数というそれぞれ専用のキーになっているのもなかなか慣れることができませんでした。英語キーボードではcommand+スペースキーで切り替えていたので、ついうっかりそのあたりを押してしまいます。

英語キーボード。かな・英数の切り替えは、スペースキーの横のcommandキーを左の親指で押し、右の親指でスペースを押していました

日本語キーボードではかな・英数がスペースキーの両隣の専用キーになっています

Spotlight検索のショートカットを無効に

 困るのはcommand+スペースキーがmacOS High SierraではSpotlight検索に割り当てられていること。かな・英数を切り替えようとしてcommand+スペースキーを押すと、Spotligh検索の窓がバーンと出てしまいます。

かな・英数を切り替えようとして、Spotlight検索の窓が出てくることがしばしば

 Spotlight検索はパソコン内のファイルを探すだけでなく、ウェブサイトやニュース、動画、地図、天気などの情報取得、計算、単位換算など、とても多機能なツールです。これ自体は有能なんですが、不要なときに検索窓が出てくるのは邪魔なだけなので、ショートカットをオフにしました。

Spotlight検索のショートカット割り当てをオフに

 手順は簡単で、システム環境設定→キーボード→ショートカットタブで、<Spotlight検索を表示>のチェックを外すだけ。これでcommand+スペースを押してもなにも反応しなくなります。

 ちなみに、長いことcommand+スペースキーだった入力切り替えショートカットは、OS X El Capitanからcontrol+スペースキーに変更され、Spotlight検索に割り当てられました。なんで変更したのかなぁ。

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