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T教授の「戦略的衝動買い」 第536回

スマホの通知を伝えるスマートボールペン「INFO+」を衝動買い

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レガシーな2色ボールペンを内蔵
スタンダードなリフィルが使えるのが便利

 同梱品は、インフォ本体と専用クレードル(専用充電スタンド)、取説、充電に関しての黄色い注意書きの全部で4点だ。USB/ACアダプターやクレードルに接続するためのmicroUSBケーブルなどは付属しない。仕様が合えば、現在スマホなどで使用しているモノを使えば良いだろう。

同梱品は、インフォ本体と充電用クレードル、取説と注意書きの4点だけ

同梱品は、インフォ本体と充電用クレードル、取説と注意書きの4点だけ

ペンシルロケット発射台のように先端を上にして、クレードルの奥までインフォを挿入して充電開始

ペンシルロケット発射台のように先端を上にして、クレードルの奥までインフォを挿入して充電開始

 パッケージを開けて最初に行なう作業は、インフォを専用クレードルに逆さまに底面に確実に接地するまで押し込んで、内部のリチウムイオンポリマー充電池に充電することだ。スペックには約45分の充電で待機時間は12日間とある。しかし、実際に使ってみた印象ではかなりのエネルギーを使うバイブレーションなどの使用頻度によって短くなってしまう。

クレードルの底には充電のための接点が見える

クレードルの底には充電のための接点が見える

インフォを充電するためにユーザーが用意するものは、別途microUSBケーブルとUSB/ACアダプターの2つ

インフォを充電するためにユーザーが用意するものは、別途microUSBケーブルとUSB/ACアダプターの2つ

インフォの後端部にはクレードルとドッキングして受電するための充電端子がある

インフォの後端部にはクレードルとドッキングして受電するための充電端子がある

 ボールペンの構造は充電ポートのある後端部分をノックする一般的な仕様ではなく、側面のレバーを指先で先端方向に送り出す、多少レガシーなスタイルだ。筆記する時は側面に刻印された“BLK”もしくは“RED"を見ながらレバーを押し出せば、間違いなくそのカラーのボールペンが出てくる。レバーを見ながらインフォを左右に回すと「カチカチ」と音がするので、内部で選択カラーが切り替わっているのがわかる。

2色のボールペンはこの金属製のレバーを先端方向に押し下げることで目的のカラーの芯先が露出する。「BLK」の文字が見えている状態なら黒芯が出る

2色のボールペンはこの金属製のレバーを先端方向に押し下げることで目的のカラーの芯先が露出する。「BLK」の文字が見えている状態なら黒芯が出る

この状態でレバーを押し下げれば赤芯が出る。既存のボールペンでも採用されているわかりやすい仕組みだ

この状態でレバーを押し下げれば赤芯が出る。既存のボールペンでも採用されているわかりやすい仕組みだ

 インフォは過去のデジタルペンの中ではスリムな本体ではあるが、軸の実測直径は13.8mmある。これはフリクションペンの実測10.6mmよりも30%ほど太く、パイロット社のキャップレス万年筆よりもまだ約1mmほど太い。しかし、2色ボールペンとデジタル技術の合体したスマートボールペンであることを考えると妥協できるサイズだろう。

たまたま筆者の机の上にあった筆記具を適当に並べてみた。やはり、一番上のインフォが一番軸が太かったが、それでも上から三番目のキャップレス万年筆と直径で1mm程度の差だった

たまたま筆者の机の上にあった筆記具を適当に並べてみた。やはり、一番上のインフォが一番軸が太かったが、それでも上から三番目のキャップレス万年筆と直径で1mm程度の差だった

 インフォを長く使えば使うほど、ランニングコストとして必要となる“ボールペンのリフィル”が気になる。幸いにも、インフォは業界のスタンダード製品を採用しているので安心だ。今後のリフィルの買い替え時には、各社が発売しているユニークなリフィルの中から選べるのでありがたい。

業界標準のリフィルを採用しているので、今後、芯先を交換の時は選択の幅が広がってありがたい。インフォ本体にはBLKとREDと指定されているので、BLUEインクの好きな筆者は少し悩んでしまいそうだ

業界標準のリフィルを採用しているので、今後、芯先を交換の時は選択の幅が広がってありがたい。インフォ本体にはBLKとREDと指定されているので、BLUEインクの好きな筆者は少し悩んでしまいそうだ

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