安いプランに変える場合には
今ある端末購入時の割引に注意
ドコモ、au、ソフトバンクで使っている人が分離型になった新しいプランを使うには、プラン変更を申し込めばいいが、いくつか注意がある。2年契約といったもののほかに、「購入サポート」といった指定プランの継続が条件で割安に端末購入している場合だ。
そのサポート期間であれば高額の解除料なしに新プランには変更できない。また、反対に端末購入時に付いてきた月々の料金の割引(ドコモ「月々サポート」など)も、指定プランの継続が条件だ。プラン変更に制限があるか、できても不利になるので確認した上でどちらが得になるか確認して申し込むとよいだろう。
また、これを機にMVNOの格安SIMに乗り換えようという人もいるかもしれない。その場合はキャリアメール、国際ローミング、年齢認証といったものの提供が異なるため、格安SIMに乗り換える前の注意点をよく確認したほうがよいだろう。
MVNOやサブブランドの格安SIMに乗り換える場合に、手持ちのスマートフォンをそのまま使うには、新たに契約する事業者のSIMに入れ替えればそのまま乗り換えられることが多いが、SIMロック解除の必要性の有無や利用可能周波数、VoLTEの対応といった技術的制約もあるため確認が必要だ。
MVNOの格安SIMのウェブサイトでは、SIMだけの乗換の情報や手持ち機器の対応状況をまとめて情報提供しているところが多いため、参考にするのもいいだろう。各社詳しい対応表を用意しており参考になる。
そして、最も簡単なのがリアルな店舗を用意している格安SIMの店舗に出向いて、任せてしまうことだ。ただ、実際にお店に行ってしまうと、条件が自分に合わなくても無理に契約してしまったり、無駄足になることもある。そのためにも事前の下調べをすることをオススメしたい。
安く使うなら、やっぱりMVNOの格安SIM
6月からも数GB程度のデータ通信を利用する人が、費用面だけを追求するならMVNOの格安SIMの方がオトクなのは間違いない。格安SIM以外で安くする方法は、フィーチャーフォンからの乗り換え割引を利用する方法くらいだ。
もし、今後、注意する動きがあるとすればサブブランドから新プランが発表されることや、大手キャリアによる端末販売で何かメリットがあるような場合だ。今回紹介したフィーチャーフォンからの乗り換えで割り引く施策も、いつまで続くかわからないため終了のアナウンスにも気をつけたい。
安く使いたいならまずはMVNOの格安SIMを検討することから始める、というのは分離プラン導入後でも変わらない。
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