「X570 AORUS ULTRA」は、12+2フェーズのIRデジタルPWMを採用するアッパーミドルクラス。PCI Express 4.0スロットは、x16、x8、x4がそれぞれ1つとx1が2つの計5つ。M.2スロットはヒートシンク付きが3つ用意されている。ネットワークはインテル製のギガビットイーサ、インテル製のWi-Fi 6+Bluetooth 5を搭載する。
「X570 AORUS PRO」は前述の「X570 AORUS ULTRA」とほぼ同じ仕様のアッパーミドルクラス。大きな違いはM.2スロットが1つ減り2つになったことと、インテル製のWi-Fi 6+Bluetooth 5が非搭載になったこと。「X570 AORUS ULTRA」と「X570 AORUS ULTRA」は、どちらか一方が日本でも販売される予定だ。
「X570 AORUS ELITE」は12+2フェーズのIRデジタルPWMを採用するミドルクラス。PCI Express 4.0スロットはx16、x4がそれぞれ1つ、x1が2つ。M.2スロットは2つ(1つはヒートシンクなし)で、ネットワークはインテル製のギガビットイーサを搭載する。
「X570 GAMING X」は、AORUSではなくGIGABYTEブランドで販売されるゲーミングマザー。PCI Express 4.0スロットはx16、x4がそれぞれ1つ、x1が3つ。M.2スロットは2つ(1つはヒートシンクなし)装備する。
MINI-TIXフォームファクターの「X570 I AORUS PRO WiFi」。PCI Express 4.0スロットはx16が1つ、M.2スロットは2つ(1つはヒートシンクなし)で、ネットワークはインテル製のギガビットイーサを搭載する。
この特集の記事
PCパーツ
COMPUTEX 2019で見つけたイカすパーツとヘンなものPCパーツ
GIGABYTEだけじゃない! COMPUTEXで見たPCIe 4.0対応SSDケース
200mmファン搭載など奇抜なPCケースで勝負をかけるENERMAXPCパーツ
ECSがAmazon Alexa内蔵の小型PCを発表、Comet Lakeを採用ケース
Sharkoon、アドレサブルRGBファン3基搭載の格安PCケースをCOMPUTEXで展示ケース
V8エンジン型PCケースで度肝を抜くAntecPCパーツ
CorsairがDIY水冷市場に参入 COMPUTEXで実機を展示ケース
2つの使い方ができるPCケースなどギミック満載の新作を展示するLian Liデジタル
ViewSonicがType-C接続の液晶や4Kプロジェクターを展示PCパーツ
今年のSilverStoneは注目の新製品が目白押し!