CFD販売が国内組立のBTOパソコンを発表、AORUSと協業
シー・エフ・デー販売は、GIGABYTEのゲーミングブランドAORUSシリーズのパーツを中心に構成された国内初のデスクトップ・ゲーミングパソコン「AORUS GAMING PC」を9月19日に発売すると発表した。
「AORUS GAMING PC」は、組立・検査・出荷までのすべてを国内工場で行ない、徹底した品質管理とゲーミングPCに最適化された検査ツールで全数検査を実施することで、高い品質と信頼性を備えた高性能ゲーミングPCを提供するという。
発売当初はハイエンドとミドルレンジの2機種を用意し、PCパーツに関する専門的な知識に関係なく電源を入れるだけですぐに使えるPCを販売。いずれはユーザーがカスタマイズした構成を注文できるBTOも展開していく予定だ。
ハイエンドの「AORUS GPC-01S」は、CPUにRyzen 7 3700X、GPUにGeForce RTX 2080 Tiを搭載したモデルで、税抜想定売価は36~37万円前後。2K~4K解像度において高画質で快適なゲームプレイを楽しめる。
ミドルレンジの「AORUS GPC-01R」はCPUにRyzen 5 3600、GPUにGeForce RTX 2060 OCモデルを搭載したモデルで、税抜想定売価は18万円前後。フルHDでゲームを楽しむための十分なスペックを備えている。
製品は9月12日よりツクモとパソコン工房で予約受付を開始する。なお「AORUS GPC-01S」は、CPUを「Ryzen 9 3900X」に無償アップグレードする発売記念キャンペーンを実施する。