米国の電気自動車メーカー「Rivian」は、5人乗りの電動ピックアップトラック「R1T」を発表した。
R1T最大の特徴とも言えるのは、簡単に引き出せるキッチンを備えていること。キッチンは180kWhの大容量バッテリーによって駆動する。キッチンには、食料や調理器具のための貯蔵スペースや、2つのコンロ、流し台、カウンタースペースなどが設けられている。
12V冷蔵庫も搭載しており、食料や飲料水などを保存しておける。
また、スペックが高いことも特徴だ。4モーター全輪駆動に750馬力と大きなトルクによって、4900kgまでの物を牽引できる。航続距離は約640km。このほか、バッテリーパックとドライブユニットは完全に密閉されており、最大91cmまでの深さの水中も走行できるという。
Rivianは、2020年ごろに米国でR1Tを発売する予定。R1Tはキャンプやサーフィンなどを楽しむアクティブユーザーにオススメの車と言えるだろう。

この連載の記事
-
第110回
スマホ
nanacoとWAONが年内にApple Pay対応! 支払いがさらに便利に -
第109回
スマホ
ミニストップ、キャッシュレス決済専用の無人店舗サービス「MINISTOP POCKET」を提供開始 -
第108回
スマホ
モバイルPASMOが年内にiOSに対応予定! iPhoneユーザー歓喜! -
第107回
スマホ
昔見たことある!? スマホの画面をZOOMする拡大鏡がクラファンで支援募集中 -
第106回
スマホ
シャープがAQUOS zero2とAQUOS R3をインドネシアに投入する狙いとは? -
第105回
トピックス
衝撃吸収システムで乗りやすいスケボー「Traqpod」をスペインで開発開始 -
第104回
トピックス
まるでSFから出てきたような球体型Bluetoothスピーカー「Gravastar」 -
第103回
トピックス
スマホゲームと連動するゲーミングシューズがアディダスから登場! -
第102回
トピックス
ドクター・オクトパスもビックリ!? タコのような吸盤付きロボットアーム -
第101回
トピックス
セブン‐イレブン、6月から約2万店舗でクレジットカードの非接触決済に対応! -
第100回
トピックス
アジア諸国の環境問題改善を目指し、テラモーターズがIoT活用の新事業を年内開始 - この連載の一覧へ