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アスキー・ジャンク部リターンズ第268回

提供する店舗が違うので注意:

松屋ビビン丼 豚と牛どっちがおいしいの

2019年05月09日 10時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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これは牛のビビン丼。牛、牛を使う

豚と牛、店舗ごとに違います

 牛めしなどを販売する「松屋」は、「平成のロングセラー“豚”ビビン丼」「新作“牛”ビビン丼」を5月7日10時から“店舗別”で発売しました。販売期間は6月上旬までを予定しているとのこと。

「レギュラー化か!?」に注意。レギュラー化するとは言ってない

 “豚”ビビン丼は、メインが豚肉。根菜きんぴら、キムチ、豚肉を一緒に鉄板で炒め、コチュジャンの風味をきかせた甘辛タレで仕上げたとのこと。並盛490円。

 “牛”ビビン丼は、メインが牛肉。小松菜ナムル、根菜きんぴらを牛肉と合わせ、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめるとか。並盛550円。

 注意してほしいのは、店舗ごとに「豚」「牛」のビビン丼、どちらを提供しているかが異なること。併売していないので、あらかじめ調べておく必要があります。「平成のロングセラー“豚”ビビン丼」販売店舗はこちら「新作“牛”ビビン丼」販売店舗はこちら

 また、5月7日から20日まで「ビビン丼対決」を実施。期間中、販売数の多かったビビン丼は2019年秋以降にレギュラー化を検討すると掲げます。「検討する」というのがミソで、ほんとうにレギュラー化されるかどうかは松屋フーズのさじ加減かもしれません。

 そもそも、「ビビン丼」は2017年8月に販売終了した、かつてのレギュラーメニュー。価格も450円とそこそこ安かったのですね。2018年1月に期間限定で「復活」したものの、豚肉が牛肉に変更され、具材には小松菜ナムルと根菜きんぴらが加わり、価格は550円となっていました。

 そんなわけで、今回の豚と牛は、新旧ビビン丼対決の様相を呈しているわけです。

味わい濃いめでガツンな豚のビビン丼

 まずは“豚”ビビン丼です。牛めしを提供する器に盛られており(店舗によって違うかも)、やはり自分としては、かつて食べ慣れたビビン丼を彷彿とさせるものがあって、おお、と思ったりしました。

豚のビビン丼。店員さんの盛り付けにもよりますが、見た目が牛ビビン丼より地味な気はします

 ポイントは豚肉の脂とコチュジャンによるちょっと濃い目でジャンクな味わい。かつての人気メニューが帰ってきたな……という感じです。490円と、若干の値上げこそありますが、かつてビビン丼を愛好した人にはうれしい味でしょう。

味が濃い目なので、合間に味噌汁を飲むというより、最後に飲み干す感じがよいと思われます
豚肉がポイント。これこそビビン丼だ、というたたずまい

 上にのっている根菜きんぴら、キムチ自体にも味がついているので、ガツンと強い味付けになっている。このあたりはちょっと好き嫌いが分かれるというか、「濃すぎるかなあ」と思う人もいるでしょうか。もちろん、ガッツリした食べごたえにつながる長所と受け止める人もいそうです。

 いずれにせよ、ビビン丼なので、よく混ぜて食べるのが本道。濃い味の具を白米によく混ぜて、味の偏りをなくすことが肝心です。490円、ワンコインで食べられる丼メニューとしては、高い完成度といえるでしょう。

写真としてはイマイチなんですけれど、やっぱりこうやって混ぜて食べたほうがおいしいです

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